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2023年12月14日10:13

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事実は小説よりも奇なり、禁煙で肺ガンが増える

事実は小説よりも奇なり 喫煙が減ると肺ガン患者が増えた
 現実の世の中には、不思議なことが起こる。かつて、タバコは、肺ガンの原因となると言われて、禁煙が推奨された。副流煙も問題になっていた。結果、タバコは、発ガン物質であることが確かめられた。そうだろう、何が奇なりなんだとお思いだろうが、ここからが奇なのだ。結果、肺ガンが増えた。喫煙者が減ったことで、肺ガンが、増えてしまったのだ。タバコが発ガン物質であることで、それを止めてどうしてガンが増えるのだ。これが、奇と言わずして何を奇と言おうか。日本人には、花粉症患者が多い。アレルギーだ。花粉だけではなく、ハウスダストや、さまざまなアレルギー物質があり、それで苦しめられている人は、多いだろう。自分もそうだ。この花粉症の原因は何かというと、スギ花粉などの、花粉だと思っている人は多いだろう。確かに花粉の時期になると花粉症が出るが、実は、もっと根本的な原因が他にあった。それが、回虫だ。現代の日本では、ほぼ死滅したとされるギョウ虫や回虫。かつては、学校で、ギョウ虫検査なるものが行われていた。昔の日本人は、普通にギョウ虫等を体内に持っていた。共存していたのだ。それがいなくなった。これが、アレルギー症状の原因だという。花粉症は、軽い免疫の暴走。体が花粉を外敵だと判断して、免疫反応を起こす。それが、花粉症の症状として出る仕組み。本来花粉が体内に入っても、大した問題にはならないが、過剰な防御反応のために、さまざまな症状が出てしまうのだ。この免疫反応は、実は、ギョウ虫や回虫を抑え込むための反応だったのだとか。タバコも、かつてのギョウ虫、回虫と同じで、確かに発がん物質で、体に良い訳ではないのだが、適度な発がん物質で、適度に細胞をガン化し、そのガン化した細胞を自動的に修正し続けていたのだそうだ。免疫反応と同じ仕組みで、刺激によって修正能力が高くなる。つまり、免疫力が高くなるのと同じシステムだった。人類は、しばしば、未知のウイルスや、細菌によって、大惨事を体験している。人類は、新型コロナウイルスに免疫がなく、体内に入っても、どうしようもない状態で、初期に多くの人が重篤化して、多くの人が亡くなった。有名人も被害に合い、悲劇の傷跡を残している。歴史的にも、新型の免疫を持たない流行病が流行すると、多くの犠牲者が出た。新型コロナ騒動が、まさにそれだった。と、同時に、不思議なことも起こっていた。ここを知らない人が、結構多いかもしれない。実は、新型コロナで、犠牲になった患者さんの多くで、免疫の暴走が起こっていたのだ。免疫が無いにもかかわらず、免疫の暴走が起こる。何が起こっていたのかというと、免疫細胞が、自分の体を攻撃して破壊し続けていた。コロナウイルスを攻撃するのではなく、自分の体の細胞を破壊していたのだ。これが、免疫の暴走で、強烈なアレルギー反応のようなものだ。免疫が無いどころか、免疫の暴走が起こって、体を破壊し続ける。どうして、免疫細胞が暴走するのか原因は、突き止められていない。新型コロナウイルスに感染した患者さんの治療が困難を極めた理由の1つが、免疫の暴走でもあった訳だ。体内の免疫細胞が、体のあらゆる細胞や臓器を攻撃して破壊する。厄介極まりない状況になっていた。どこが攻撃されるのか、どうなるのか、予想ができない。一時期、死亡率が、高くなったのは、そのためだったよう。その後、免疫の暴走を抑える薬を投与することで免疫の暴走を抑え、治療も進むこととなり、重篤患者は少なくなっていった。免疫の暴走を抑える薬がなかったら、被害者は、もっと増えていただろう。重篤なアレルギー症状の患者さんに処方される免疫の暴走を抑える薬が開発されていたのが、1つの光明となった。新型コロナの流行は、免疫が無い、ということが、いかに恐ろしいことかを身をもって体験した出来事だった。と、同時に、免疫の暴走という、体を守るはずのシステムが、暴走することで、自らを傷付けてしまうというパラドックス。これが、タバコの喫煙でも起こっていた。適度な発がん物質であるタバコによって、ガンを修正する機能を刺激し、活気づける。これは、免疫を強化するのと同じだった。だが、その免疫すら暴走して、体を傷付けることがあるという恐ろしさ。事実は小説よりも奇なり、ではないだろうか。






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