法科大学のエリート学生たちは無辜ゲームと称してグループ内の学生を誹謗中傷する告発をし、法的に有罪か無罪かを問う遊びに高じている。グループの中で学生時代に司法試験に合格した男と施設で育った男と女の3人はつかず離れずの関係で、ある時、司法試験に合格した男は施設で育った女に殺されてしまう。数年後、弁護士になった男は施設で育った女を救うべく奔走するが、やがて3人の過去が明らかになるにつれ単純な殺人事件ではないことがわかってくる。
永瀬廉、北村匠海、杉咲花、という当代人気の3人が主演の変則リーガルサスペンス。
大学生なのに生徒って言うんじゃないよ。たまにそういう映画を見るのだけど、脚本家は大学に行ってないのだろう。
あまり見たいような映画でもなかったが、前作が異常過ぎて面白かった深川栄洋の監督作なので見たところいつもの深川監督の映画だった。前作だけが異様だったということか。
それなりに入り組んだストーリーは先が読めないけど、だからと言って面白いというわけでもなかった。
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