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2023年09月24日20:51

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サンローラン

三島由紀夫の『 肉体の学校』を読まなくては。


イヴ・サンローラン展
@国立新美術館
フォト



ハイブランドのアーカイブを美術館で見せることも珍しくなくなりました。
今年前半には、都現美のディオール展がプラチナチケットとなったのが記憶に新しい。

日時指定もないという訳で、少しでも早いうちに、と行って参りました。

展覧会冒頭には本人のポートレイトがいくつも。
本当にご自身がエレガントでしたね。

ディオールの急逝を受けて21歳で主任デザイナーとなるも
兵役についている間に解雇。
62年に自身のブランドを立ち上げ、5年後にはプレタポルテ進出、映画や舞台の衣装等々
「帝王」と呼ばれる存在に。

今回の展覧会は彼の引退後、財団として作品を管理しているパリのサンローラン美術館によるもの。
さきのディオールが現役のメゾンであるところとの違いがあります。

展覧会は混んでいますが展示がゆったりしているので見易い。

写真を撮れる展示室も1ヶ所だけ。
フォト


ゴッホやマティスなどのアーティストへのオマージュ作品のコーナーですね。
あまりサンローランらしくないような気がしました。
真骨頂はスタイリッシュな作品だと思うので。

【展覧会構成】
0.ある才能の誕生
1.初となるオートクチュールコレクション(1962)
2.サンローランのスタイル アイコニックな作品
3.芸術性 刺繍とフェザー
4.想像上の旅
5.服飾の歴史
6.好奇心のキャビネット ジュエリー
7.舞台装置 グラフィックアート
8.舞台芸術 テキスタイル
9.アーティストへのオマージュ
10.花嫁たち
11.イヴサンローランと日本

グッズのトートバック(大8800円)は早くも売り切れ。
再入荷は9月28日予定。

12月11日まで。
https://ysl2023.jp/

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