今日で2023年の半分が終わった。区切りの日、という意識から山梨の版元に長文メールを書いたら、普段は翌日あたりに返信があるのに、私のメール字数と同じ長文が30分後にあった。たったこれだけのことだが、意味ある一日になったような気分。significantという英単語があって、重要なとか、意義深いとか、著しいといった意味を含んでいるけど、毎日が自分にとってsignificant dayでありたいもんだ。
昨年夏からずっと気になっていた自室の破れた網戸。それがこの1年でさらに劣化して、もはや網戸の用をなさなくなった。
午後2時過ぎ、1か月前の新聞折り込みチラシを片手に、網戸や襖の張り替え業者へ電話をした。電話でも費用を教えてくれる、とあったので。
高さが180センチを超えていたので、想定したより高かった。なので依頼するのは保留にして電話を切り、ネットで料金を調べてみた。どうしたものか。
それから1時間後、スマホに電話がかかってきた。その業者である。私の電話番号記録が残っているのであろう。
「これから〇〇建設へ行く用事があるので、同じ町内ですからうかがっていいですか? あらためて見積もりさせてください」
電話見積もりの際、私は自宅住所の町名まで話していた。
Noとは言わず、正確な住所を伝えた。
15分後、業者が来た。
うちの近所にいる何人かの名を挙げつつ、「自分は御成中出身で、〇〇とは同級生で……」と言われ、今更ながら鎌倉が小さな部落であることを実感。
費用を訊くと、電話口で告げられた値段より千円安く、さらに「「消費税をまけてよ」と要求したら、「わかりました。ご近所値段にします」とあっさり受けてもらえた。
そもそも最初に「押し売りに来たみたいですみません」という挨拶から始まって、その後もとても気持ちいい男だった。だから、見積もりが出た時点でここに依頼しよう、という気になっていた。
自室はエアコンがないので窓を少し明けて寝る。網戸はどうしても必要だ。昨夏は破れた箇所からいろんな虫が室内に乱入して来て往生した。いきなりカナブンが頭めがけて飛んできて、止まったことがあったくらいだ。それはそれで気に入ってはいたのだが、今年の夏はもう少し穏やかな夜になりそう。
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