男性ストリップのショーダンサーの生き様を見せるシリーズ第3弾のスティーブン・ソダーバーグ監督作。1作目は見ているけど2作目は見ていない。2作目は監督がスティーブン・ソダーバーグではなかったけど本作では監督に帰り咲く。
本作のマイクは金持ちの女性劇場主に見初められショーの演出家に抜擢され、ダンサーをスカウトしてロンドンでのショーを完成させていく。
最後のショーの部分は見応えがあって面白いのだが、そこに至るまでが退屈。ストーリーはあって無いようなもの。
スティーブン・ソダーバーグって映画監督を引退してテレビに専念する、と言ってしばらくして、やっぱり映画監督に戻ります、と宣言したはいいものの映画は1作しか公開されてなく、何年も経ってようやく本作が公開されたけど出来は大したことない。全盛期は過ぎたってことかな。
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