数年後に巨大彗星、通称妖星ゴラスが地球を直撃することが分かり、各国で協力して南極に複数の推進装置を設置して地球の軌道を変えようとする東宝製SF特撮映画。
小学生の頃と中学生の頃にテレビで見たことはあるが映画館でちゃんと見るのは初めて。最初に見た当時も、そりゃあり得んだろうと思ったが今見てもやっぱり同じ感想。
南極の氷の下から怪獣が現れるあたりは見せ場ではあるが、無情にも殺してしまうのはちょっと可哀相。
スケールの大きな話ではあるが90分満たない上映時間。こういう映画に人間ドラマを求めてもしょうがないが、本作はあっさりし過ぎ。
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