DIRT RALLY 2.0 ドリフトのコントロール
ラリーのコース(SS)は、種類が多く、コーナーも多種多様。時間、気象が、変化して、条件も様々、そんなコーナーを、1つのドリフトで攻略する。ドリフトの基本的なやり方は、同じだが、コーナーに合わせて変化させるのが、複合ドリフト。今では、多くのプレイヤーが、普通に使いこなしているベーシックなスキルだ。一つのコースを何度も練習して、上手くなっても、他のコースでは、勝手が違うのは、応用が効いていないため。基本的スキルを変化させられていないのが原因。と、いうことで、ドリフトのコントロールをレクチャー
ドリフトにも、何種類かあるが、基本的なのは、リアを流し、フロントでカウターを入れて、横に流すドリフト。この場合は、ステアは、まだ、効いている状態。ただ、これでも、カウンターの切り方や、早さ、カウンターの戻すタイミングなど、練習しないとなかなかものにできないので、初心者にとっては、高いハードルになる。これが、できるようになると、ゼロカウンターや、4輪ドリフトも、できるようになる。ただ、ゼロカウンターが、理想とか、簡単に言うが、問題は、そのコントロール。車が、Rを描いて曲がっても、コースを外れたら意味がない。コースに合わせて、狙ったラインで、車を曲げないと、実戦では使えない。重要なのは、リアを流すことではなく、車の走行ラインをコントロールすること、定常円走行や、8の字走行は、ドリフトをコントロールするための練習。ドリフトをするための練習ではなく、コントロールするための練習だと言うことを忘れてはいけない。車を、コーナーの中に入れたり外に出したりと、ドリフトをしながら車をコントロールする。これができないと、多様なコーナーを攻略できない。8の字走行の場合は、ドリフトの切り替えだ。これで、S字ドリフト走行ができるようになる。ドリフトの左右の切り替えも実際のコースでは、良く出てくる。定常円旋回の練習をしていれば、どんなコーナーも、1発でドリフトで、クリアできるはずだが、さて、できているだろうか。できない場合は、定常円旋回の、やる意味を理解していないからだろう。ラリーの場合は、同じコースを何度も走ることで上手くなる上達方は、向かない。そういう、型や、パターンを覚えることではなく、常に、スキルを、自在に変化させられるアドリブが、重要だ。そういう意味で、タイムトライアルは、ラリー走行の練習には、あまり効果がない部分がある。タイムトライアルは、何度も同じコースを走って、操作をパターン化し、無駄を省くことでタイムを削っていく。もちろん、それで、速くは、なるのだが、ロングラリーには、その練習だけでは足りないスキルがあるのだ。定常円旋回が、どう考えても、タイムトライアルの練習ではないことは、分かると思う。つまり、ラリーという競技を攻略するには、ラリー走行そのもののスキルをしっかり身に付ける必要がある。それが、事故率を減らすことにも繋がり、ロングラリーにも、対応でき、練習もしないで、コースを走ることもできるようになる。タイムトライアルのような走りで、事故もなく、ミスもなく、ロングラリーを完走できれば、それは、最も速いだろう。世界のトップクラス入りも間違いない。だが、実際には、それは、できない。なぜなら、事故率が、普通よりも高くなってしまうからだ。
カウンターは、何のため?
右コーナーで、リアを流してドリフトに入る。そのままでは、リアが流れ過ぎてスピンする場合がある。そんな時は、ステアを逆に切ってカウンターを当て、フロントを外に流して、アクセルを踏んで、逆向きのヨーを発生させ、リアの流れを止める。右にステアを切って、アクセルを踏むと、リアは、左に流れ出し、クルクルと回転する。左にステアを切って、アクセルを踏むと、リアは、右に流れ出して、回る。この動きを利用して、リアの流れを止める訳だ。右コーナーで、ステアは、最初、右に切っている。リアは、左へ流れる。流れ過ぎたと判断すると、ステアを左に切ってアクセルを踏む。すると、リアに、右に流れる力が発生して、左に流れる力を打ち消し、リアの流れが止まる。こういう理屈だ。リアの流れを止めるのは、ステア操作とアクセルになる。サイドブレーキで、意図的に、リアを流しても同じ。右にステアを切るとヨーが発生し、リアが、左に流れ出す。そこで、サイドブレーキを引いて、リアタイヤをロックさせると、さらに勢い良くリアが、流れ出す。そこで、左にステアを切って、アクセルを踏む。リアに、右向きの力が発生して、左右の力が打ち消しあって、リアの流れが止まる。勢い良く流すのは、スピードとも関係する。ゆっくりリアが流れる方が、コントロールは、楽だが、速くリアを流した方が、スピードは出る。リアの流れるパワーとそれを打ち消すパワーが同じになるようにコントロールするのが、難しいが、慣れればできるようになる。
次に、ゼロカウンターだが、これは、結果論だ。結果、カウンターが必要ない加減で、リアが流れてくれただけの話。大体、リアの流れが足りないか、流れ過ぎるかするので、カウンターは、いつでも使えるようにしておく。リアの流れが足りない場合は、追いサイドブレーキを使う。リアの流れが、足りないと思ったら、チョンとサイドブレーキを引くと、リアが、流れる。引いたら直ぐに戻すのがコツ。流れ過ぎた場合は、カウンターとアクセルでコントロール。リアの流れが止まったら、ステアを戻してから、再度アクセルオン。リアの流れが、止まっているのに、さらにカウンターを切り続け、アクセルを踏み続けると、逆方向の力が大きくなり過ぎ、車が、あらぬ方向へすっ飛んでいく。これが、お釣りという現象。お釣りを繰り返すのが、タコ踊り。実車でドリフトの練習をすると、必ず、タコ踊りをすることになり、尻を振りながら走る様が、ユーモラスで、先輩達に、笑われる。これが、ドリフト練習のあるある。
4輪ドリフトのコントロール。DR2の場合、4輪ドリフトエンジンが、入っているようで、簡単にできるようになっている。4輪ドリフトに入るとエンジン音が変わるので、分かると思う。4輪ドリフトは、リアだけではなく、フロントも流す4WD独特のドリフト。誰でも出来るので、挑戦しよう。難しい操作は、必要ない。コーナーで、ブレーキングからステアを切り、アクセルを思いっきり踏めば良いだけ。4輪が空転しながら、浮いたようになり、円弧を描きながら、車が曲がる。問題は、円弧の描くライン。ステア操作は、あまり効かないので、アクセルで行う。アクセルを緩めると、インに入り、アクセルを踏みますと、アウトに流れる。ただ、アクセルを戻し過ぎると、ドリフトが終了するので、一気にコーナーを曲がるには、最初のブレーキングが鍵になる。最初の切っ掛けでの、リアを流す勢いによって、Rが、変わる。ゆっくり流せば、大きな円弧に、鋭く流せば、小さな円弧になる。ゆっくりとした、大きな円弧のドリフトは、見栄えは良いが、スピードが遅く、あまり効果的ではない。速くて鋭い4輪ドリフトが理想だ。実は、緩やかなコーナーで、4輪ドリフトを使うと速い。だが、この4輪ドリフト、かなり難しくて、練習が必要なため、タイムトライアル向きで、ロングラリーでは、使い難い。ただ。今では、トップクラスのプレイヤーは、ロングラリーでも、使っているよう。トップクラスのプレイヤーとのタイム差に悩んでいるプレイヤーは、これを練習すると良いかも。緩やかなコーナーを全開で曲がる。やってみると分かるが、かなり事故る。曲がっている時は、どうしてもアクセルを戻しがちになるが、全開で曲がれるので、速い訳だ。タイムトライアルで、好成績を出したい場合は、必須のスキルになる。だが、これをロングラリーでも使えるようにするには、かなりの練習が必要。出来るようになるかどうかは、本人の努力次第。それでも、事故率は、高止まりする。マラソンを短距離走の走りで完走しようとするようなもので、いろんな人がトライはしているようだが、成功したプレイヤーは、ほとんどいないかも。結局、ロングラリーでは、ベーシックな走りを重視するようになるようだ。これも、ラリーゲームのあるあるで、誰もが思いつくが、実現は、かなり厳しいやり方だ。挑戦してみるのは、アリだろうとは思う。何を言っているのか分からないプレイヤーもいるだろうが、これは、初心者の未来の話だ。経験を積むことで、分かってくることがあるのです。
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