国宝展のクールダウンみたいだった。
響きあう名宝
〜曜変 琳派の輝き〜
@静嘉堂丸の内
丸の内にできてからの初訪問。
行きやすくなりましたねえ。
しかし予約制で、閉館1時間前の回にもかかわらずチケットはSOLDOUTしていました。
後期には俵屋宗達の源氏物語屏風の展示も終わっているし
内容は地味だと思うのですが…
3つの曜変天目を追った2019年が懐かしい。
勿論今回は時間を急かされることなくじっくりと鑑賞してきました。
各作品には、丁寧な解説というか"推しポイント"のようなテキストが添えられているのに各収蔵品への愛を感じます。
ショップでは、最早いつ予約受付が再開されるかわからないほど人気の
「曜変天目ぬいぐるみ」の軽さと手触りを確認してきました。
外側はビロードなのね。
この時期は各美術館とも来年のカレンダーを売っているのもいいですね。
12月18日まで。
https://www.seikado.or.jp/exhibition/current_exhibition/
三菱1号館と静嘉堂の間の道は歩行者専用になって
屋外彫刻が並んでいました。
・名和晃平《Trans-Double Yana(Mirror)》
・舟越桂《私は街を飛ぶ》
等をチェック。
頭上に建物を抱く舟越の女性像は、
いつものように遠くをみる視線…
ログインしてコメントを確認・投稿する