2014年のお披露目、2017年のナビ派展に続く3度目のコレクション展示。
でも行ってよかった。
ヴァロットン 〜黒と白〜 展
@三菱1号館美術館
高橋明也さんが初代館長となるにあたって
目玉になるコレクションを、と収蔵されたヴァロットン。
今回は木版画が多く、展示のしかたは相変わらずお洒落。
所々に作品を映像化して動かしてみせたりします。
持てるものの特権ですね。
音楽家シリーズ6点やインティミテ10点は
構図や黒の割合など、まさに"ヴァロットン・スタイル"。
隠された物語を想像するといくらみても見飽きません。
ポケットつきのファイルを購入しました。
2種類の図柄はいずれも子供シリーズ。
おもてを広げたところ。内側には各々トリミングされる前の全体が。
デザイン違いに載っている白目の女の子もよかったけどね。
図録は買わずに(ゴメン)平野啓一郎さんのエッセイだけ読んできました。
1月29日まで。
https://mimt.jp/vallotton2/
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