近頃、住まいのインテリアを少しずつ変えていくことを楽しんでいる。リビングの一面には建築家に設計を依頼して専門業者につくってもらった複雑構造ラックがあって、そこに見栄えのいい雑貨を置いてみたり、ホコリを被ったようなプラモデルを捨てたりし、インテリアというより気分を替えてみたい。昨日届いたプリンタもそのラックに収めた。白のシンプルな機能美が結構、目には心地いい。
今日は隣町にある大病院が運営するオンライン公開医療講座を聴講した。新型コロナの影響を少しは受けるかたちでzoomが一般化したので、出不精の人間にはありがたい。医療講座は事前予約制なので、2週間くらい前に申し込んだ。
「ロコモティブシンドロームの予防」というテーマ。週刊誌や健康雑誌で盛んに特集されている「ロコモ」(さまざまな機能の低下や老化)なんて今更感があるものの、病院主催の講座を聞くというのは悪くない。身の回りでも、腰や膝や肩が痛い、という人が増えている。自分は身体のどこかが痛むという持病こそないものの、いくつもの身体的な衰えを感じている。早足じゃなくなった。階段の上り下りが億劫。肩から腕にかけて痺れているような感覚がある。
男性の健康寿命は71.9歳だそうだ(平均寿命は80.21歳)。平均的な男性は死ぬ前の約9年、「ロコモ」状態で生きなきゃいけない、ってことになる。
講座では、ロコモ度テストや予防運動など、懇切丁寧に解説していた。
腿上げ、スクワット、かかと上げ、大腿筋のオモテとウラそれぞれに負荷を掛ける……。Chromebookの画面を見ながら立ち上がって真似してみた。
20センチの台、30センチの台、40センチの台それぞれに座って、両足立ちと肩足立ちをしてみよう、と画面の講師が呼びかける。ぴったりの台はないけど、普段使っている台は30数センチの高さがあるので、そこに座って片足立ちをしてみたらなんとか立ち上がれた。が、よろけた(笑)。
講義は40分弱で、Q&Aの時間も用意されていた。狭窄症の男性が自身の脚の痛みについて講師に「歩く前、歩いている時、歩き終わった時でいずれも違う。とりわけ歩き出す前が痛くて、しばらく歩いている間に痛みが退いていくのですが、私のような人間はもっと歩いたほうがいいのでしょうか?」などと、まるで病院の診察室で担当医に訊いているかのように話す。声からしたら70歳前半だろうか。顔は映らない。
そろそろ11月の講座予定も決まっただろうから、月1回くらいで受講してもいいかな。
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