昭和の時代、公園の公衆トイレにはいわゆる「便所の落書き」を結構目にすることがあったが、いまはどうなんだろう? 久しく駅中や駅ビル以外の公衆便所に入っていないので、落書き事情はわからない。
夕方、iPhoneでyahoo!ニュースを見ていた。
「年金を毎月15万円もらうためには年収でいくら必要なのかを解説」という見出しがあって、比較的自分の年金額が近いので読んでみた。なるほどね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2123066ada5ab229422b5b42d925f9b686c9a46
で、コメントのトップにこんな一文から始まる一文があった。
<長いこと住んで納税していた外国人でもない限りは、外国人に生活保護適用はやめてほしい>
いいねが6731、低評価が262で、我が目を疑った。えっ、なんの記事だったっけ? タイトルとも本文とも、まったく関係がない発言がトップ評価されている。
これこそ「便所の落書き」と形容するべきヘイトスピーチで、yahoo!ニュースのみならず、ネットのありとあらゆるところにこの手の変質者が跳梁跋扈状態だ。
インターネットがほぼ国民全体で共有されたのは2005年頃だろうか。この前後あたりから嫌韓本嫌中本が出始めた。第2次安倍政権から1年か2年経って、大手の書店でも「嫌韓本嫌中本」の特設コーナーが作られたり(神保町の三省堂でも!)、鎌倉のような小都市の書店でも新書コーナーにはこの手のトンデモ本が散見できた。
『2014年、中国は崩壊する』、いえ、2022年10月現在、中国はとっくの昔にGDPで日本を追い越していますが。
『中国大自滅 世界から排除される「ウソと略奪」の中華帝国の末路』、著者の渡邉哲也先生から弁明を聞きたい。
『韓国人に生まれなきゃよかった』(笑)。
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』。東京五輪召致で世界中の国に賄賂を払った父と竹田恒泰のおかげであろう。
ネットで調べてはコメントをつけると、一晩かかっても書き終わらないからやめよう。こ
しかしネトウヨ的発想の根源にあるのは何だろう? 鬱憤晴らしにしては度が過ぎる。現代は忙しい時代だ、他にやるべきこともたくさんあるし、趣味の世界も奥深くなっているしで、隣国をディスっている暇があること自体、はからずも自分が低脳であることを晒している。
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