mixiユーザー(id:21651068)

2022年09月25日14:16

188 view

日本美術をひも解く

最終日らしい混雑ぶり。
《猛虎襲来絵詞》や《動植綵絵》は横目で見てすっとばしました。

日本美術をひも解く
@藝大美術館
フォト



東御苑三の丸尚蔵館と藝大のコレクション展です。

海北友松の展示は終わってるし。
それでも会期終了ときくと未練が湧きます。

日時指定制でないため直前まで検討できてしまう。

さんざん迷った挙げ句リストから目標を絞ってみてきました。

『ボストン展』からの流れで

◆俵屋宗達《扇面図屏風》に目がとまりました。
保元の乱/平治の乱がテーマとは、優雅な扇面図らしからぬ、そのらしからぬところが宗達らしい。

そして
◆岩佐又兵衛《をくり(小栗判官絵巻)》
の鮮やかさと"又兵衛顔"、
◆絵因果経
の素朴ナイーフ路線もよかった。

蛇足。
同館は動線が悪く、今回も入口(1階)→第一展示室(3階)→第二・三展示室(地下2階)→出口(2階)
階段は健脚向きですね。

9/25日にて終了。
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tamatebako2022/
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する