週末の夜間開館で。
感覚の領域
今、経験するということ
@国立国際美術館
視覚芸術といわれたアートが、現代美術として様々な感覚に領域を拡大してきた
そのことを7人のアーティスト作品から再確認する展覧会です。
従って鑑賞者参加型。
例えばプロジェクト
《デコレータークラブ》by飯川雄大 では
壁に取り付けられたハンドルを回すとリュックが巻き上げられる。
それを回す人、見る人。
巨大な壁のような箱に触れると「動く」。
力を合わせて押すとさらなる壁が出現。それを押していくと…
子供も喜びますねこれは。
名和晃平の《Dot Array》はひとつの展示室に29点の黒い平面がずらり。
しかし近寄ってみるとひとつひとつ地紋が入っているのがわかります。
カメラで撮って驚きました。
なんと黒く写らない。どうして!?
メインビジュアルの中原浩大はシルクスクリーンで150色もの丸い色面を刷り、
53×74.5cmに製本したものを1ページずつめくって鑑賞するスタイル。
その他
伊庭靖子
今村源
大岩オスカール
藤原康博
5月22日まで。
https://www.nmao.go.jp/events/event/sense/
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