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2021年07月12日22:39

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アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン

1970年代初頭にアレサ・フランクリンが教会で開催したゴスペルのコンサート2日間を記録したドキュメンタリー。
当初はシドニー・ポラック監督作として公開する予定だったのだが音と映像をシンクロさせる事が出来ずに放置されていたものを執念で完成させたそうだ。シドニー・ポラックもバッチリ映っている。シドニー・ポラックも亡くなっているし、なので本作はシドニー・ポラック監督作ではない。全くもう、ちゃんと完成させとけよ。
さて本作だが、いやはや凄まじい。アレサ・フランクリンの声の素晴らしさに震えてしまう。
ゴスペルが宗教曲であるのなら、そしてこの興奮が宗教的法悦であるのなら、神はそこに居る。そう思わせるほどに魂に響く。
キャロル・キングの「ユーヴ・ガッタ・フレンド」って賛美歌だったのか、と深く感動。その前に「友なるイエスは…」と歌っているので、イエスを友としているのなら、この歌のフレンドだってイエスのこととしてもいいじゃないか。
今年は音楽ドキュメンタリー映画の豊作の年かもしれない。
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