ヒトラーと東條英機は実は生きていて密かにアフリカのガーナに渡り、その地でガーナ人をアングロサクソン化して支配しようとする。空手を使うヒトラーと東條英機が格闘技大会を開催し、カンフー教室に通うガーナ人有志が参戦し、空手とカンフーの戦いが始まる。
く、下らない…。トンデモ映画とかそういうものではなく中学生の妄想をそのまま映像化したようなチープさがたまらない。ナチスが月面に基地を作って地球を襲う、というような崇高なものではない。
ヒトラーを演じた兄ちゃんが監督だそうで、頭は永遠の中学生なのだろう。実行するバイタリティは賞賛に値する。
ヒトラーと東條英機が協力する、というと時代設定はいつなのだろう。携帯電話も出て来ないので現代の話ではないのだろう。まあそんなことも気にせず作ったのだろう。
ガーナ人の訛りの強い英語の字幕が何故か関西弁。一番違和感を感じたのはこの部分だった。
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