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2020年12月24日23:47

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クリスマスイブの横浜

 本日はクリスマスイブ。が、よりによって市民運動の会合が横浜駅近くであるので、午後3時に家を出る。会合は午後5時だが、その前に珈琲豆を買う、有隣堂に寄りたい。
 珈琲豆の店は駅の西口から徒歩8分という微妙に離れている立地でだが、生豆を買って目の前で好みの焙煎具合にしてくれる店で、8段階あるうちいちばん焙煎時間が短いライト、次に短いシナモンという焙煎をそれぞれお願いする。
 今日は混んでいた。焙煎が終わるまで20分近く待った。
 店だけではなく横浜駅も、駅ビルも、街も人出が多かった。
 年々華美になるクリスマスモードだが、今年はちょっと落ち着きを取り戻しているような印象だ。
 珈琲豆を受け取って、ミーティング会場方向に向かう。いちばんの近道は横浜ベイシェラトンのロビーを突っ切って有隣堂があるダイヤモンド地下街に入るというコース。普段はホテルの周りを歩くのだが、今日はクリスマスイブだ。中に入って華やかな気分でも味わうか、と思った。
 ロビーに入ったら、チェックインカウンター前は大行列が出来ていた。人気ラーメン店の比ではないくらいの人数で、クリスマスのデコレーションより行列に目が行く。GoTo割引きはあるのだろうか、と想ってみた。
 有隣堂に着いたら午後4時25分。ミーティングは午後5時に始まるので、本を見る時間的余裕はない。低血圧の自分には少しお腹に入れておくことが必要、ということで、松屋に入った。よりによってクリスマスイブに牛丼かよ。シェラトンの最上階にあるフレンチを食べるカップルが一方にいて、腹の足しにと380円の牛丼を求める初老。天と地(笑)。
 さすがに午後4時半の牛丼チェーン店というのは空いていて、コロナ不安はない。各座席の前にアルコールのボトルが置かれているし、席と席の間はパーティーションで区切られている。
 わざと頬杖をつくような恰好をして一口目を食べた。プアな自分に酔う、という自己演出。しかし、不味いなぁ。こういうジャンクを食べられるという自分にふたたび酔う。ナルシストの亜種だろう。
 会合は時間どおりに始まり、3時間近くかかった。途中、論戦になってしまった。私は控えめな性格だが、意見ははっきり述べる。
 閉会後、忘年会には参加せず、駅に向かった。
 横須賀線下り電車はほぼほぼ満員。こんな時間、さらに今日と明日はオンラインが主になった労働形態のサラリーマンでも出社するはずだし、いちばん混む時間帯だ。
 自分も含めてあまりよろしくない。
 鎌倉駅に着いて、毎年イブの夜に行ってる教会に足を運んでみたら、入口は閉ざされていた。今年は予約した者のみのミサで、一般の人は断っているようだった。
 2020年は2011年と同様、深く記憶に残る年になるだろう。
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