DIRT RALLY 2.0 ステアリングジャイロってなに?ドリフトと関係がある?
そもそもジャイロってなに?世の中には、不思議な現象がある。例えば、駒は回っていると自立する。回転している物質には、その場に留まろうとする力が働く。回転している駒を突いてバランスを崩しても、回転している限り自動的に元に戻る。誰が何をした訳でもないのに自動的に安定した回転に戻ろうとするのだ。この性質を利用したのがジャイロと言われる装置だ。ドローンなどの空を飛ぶラジコンには、良く使われている。空中でホバリングしているドローンに、風が吹き付けて不安定になった場合、ジャイロがその動きを察知して安定したホバリングを保つべく自動的に操作をする。便利な装置があったものだが、ジャイロがないと、まずヘリコプター系のラジコンは操作できない。このジャイロをラジコンカーに応用したのがステアリングジャイロだ。何に使うか、というと、主にドリフト用のラジコンに使う。2WDのドリフトだ。リアが流れ始めた時、それをステアリングジャイロが感知して、カウンターを自動的に切る。ラジコンの2WDドリフトは、非常に難易度が高く一部の人しかできなかった。だが、ステアリングジャイロの登場で初心者でも、練習をすれば何とかできるようになったわけだ。ゲームの世界だと、勝手にカウンターというやつだ。ステアリングを切っただけで、勝手にカウンターが入り、車はドリフトしていく。だが、それでは、見た目はドリフトだが、操作感は、普通に曲がっているのと同じ、これでは面白みが薄い。シム系のレースゲームでドリフトをしたい、と思っているプレイヤーには物足りないだろう。そこで、考えてみた。実車のドリフトでは、セルフステアリングが働く。セルフステアは、主にバイクや自転車で体感できる現象だが、車でも起こる。コーナリングで、リアが横に流れようとした時に、車を安定させようと、ステアを逆向きに切ろうとする力が自動的に発生する。自動的なカウンターだ。良く聞く話だと思うが、これが、低ミューのグラベル(未舗装)路面だと通用しなくなってしまう。とにかく簡単にタイヤは空転するし横にも滑る。そのため、セルフステアは、ほぼ無視状態。空転状態、横滑り状態でコントロールするのが、グラベルのドリフトだ。初心者にとっては、ハードルが高い。ネットなどで紹介されているドリフトのノウハウは、実車のRWDで、ターマック(舗装路)でのドリフトが多い。ターマックとグラベルでは、挙動も大きく違う。滑りやすいグラベルの場合、フロントも滑るので、結果4輪ドリフトになる。フロントのグリップに頼ったドリフトが難しいのだ。DR2の場合、ラジコンのステアリングジャイロと同じような効果のある補助機能があることを思い出した。それが、スタビリティコントロールだ。横滑り防止装置。車が横滑りしそうになったとき、その動きを止める役割をする。止めるといっても完全には止まらないので、スピンはするが、リアの流れが緩やかになって、コントロールしやすくはなる。強さは、1から5まであって、自分の力量と感覚で、数字を決めよう。2か3ぐらいが扱いやすい。5でもOKだが、かなり動きは緩慢になる。トラクションコントロールはOFF。トラクションコントロールをONにしているとドリフトは上手くいかない。練習は、フリー走行のダートフィッシュ。雨がお勧め。車は、600馬力のRXマシーン。ドリフトは、高馬力の車の方が楽だ。セットアップでは、リアデフを全て締めてしまう。フロントデフはそのまま。これで、カニ走りの練習をする。やってみたが、めっちゃ簡単にカニ走りができる。これ以上簡単な方法は、ないかも。やり方は、直線でスピードを出し、ブレーキングでフロントに荷重を移動させ、ステアを切ってリアを流し、カウンターを入れて車の回転を止めアクセルオン、素早くステアを戻す。これで、車は横に流れる。カニ走り完成。本当に誰でもできると思うのだが、、
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