黒の和紙に黄金のドローイングで読み解けない言葉。
〜奇想詩〜
ジェームス・リー・バイヤース
@SKAI THE BATHHOUSE
アメリカのコンセプチュアルアーティスト(1932-1997)。
展覧会タイトルの作品はゲーテの肖像《カンパーニャのゲーテ》のレプリカの前に
真円の白い皿が捧げるように置かれています。
まるで演劇のよう。
その前に展開されているのは華奢なケースに納められた大理石の彫刻。
球体、星形、立方体。
タイトルは《問われる形状》
ヨーゼフ・ボイスも
バイヤースの手にかかればこの通り。
谷中の200年前の銭湯がギャラリーとなって27年。
こけら落としもバイヤースだったということは
当時どれほどとんがっていたのかと。
2月29日まで。
https://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/2020/01/james_lee_byars/
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