鋭い嗅覚で不正物を発見する醜い容貌の税関職員の女性が似たような容貌の男性と知り合い急速に惹かれていく。二人は容貌が醜いのではなく実は人間ではないトロールだった。
こういう話だとは知らなかったので中盤あたりで急展開していくストーリーに単純に驚いた。そこからぐいぐいと面白くなっていき、人間に怨みを抱いているトロールと人間に育てられたためなのか葛藤するトロールとの戦いのようになっていく。北欧映画の面白さってこういうことなのか。
ホラー映画ではないけど妖怪が出てきて、とある種のジャンル映画。こういうのは結構好きだけど人によっては拒絶反応があるかも。
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