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2019年11月03日16:38

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日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史 国立西洋美術館

5年ほど前に旅行したウィーンでは今だシシー(エリザベト)が超人気アイドル。土産物屋ではシシーの肖像画がパッケージに印刷されたお菓子が山積み。有名な肖像画でシシーが身につけているアクセサリーのイミテーション・・・(思わず買ってしまったが、いまだ身につけてないあせあせ(飛び散る汗))。そしてウィーン美術史美術館は彼女の夫、最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ1世によって作られた。今回の展示はそのコレクションの一部。

入場するとまず「ローマ王としてのマクシミリアン1世 1507/1508年頃」。そして地下に下りていくと4つの甲冑のコレクション。キラキラと輝く甲冑の美しいこと。頭の中を「アーサー王の物語」が駆け巡る。しかし・・・これ着たらスターウォーズのC-3POのような動きになってしまうのでは・・・。この部屋は美しい工芸品と巨大なタペストリーに囲まれまるで宮殿の大広間のような演出。

ハプスブルク家600年の歴史はさまざまな美術品や宝を残している。どれもが美しく繊細でため息が出る。絵画は肖像画が多い。今回の目玉は「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ 1659 」ディエゴ・ベラスケス。この絵には緑のドレスバージョンもあった。

最後はシシーの肖像画。でも今回展示されている絵より白いドレスを着て星の髪飾りを付けた27歳の頃の肖像画が好きだなぁ。
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