mixiユーザー(id:6791256)

日記一覧

ポンピドゥー美術館展の帰りに寄ってみた。手荷物検査にX線検査・・・なんだか厳重になっている。中宮寺の半跏思惟像は何度かお会いしたことがある。今回の展示は・・・照明が頭に向かってピカピカに反射しているのが気に入らない。お寺で見たときは絶世の美

続きを読む

ポンピドゥー美術館と言えば道に迷ってクタクタになった苦い思い出。あれほど派手な建物なのにちょっと奥まったところにあるので見つけにくかった。おまけに美術館と言うより複合施設で図書館に迷い込んだり・・・。えっとあの時は何見たんだっけ?あせあせ(飛び散る汗)今回

続きを読む

ホテルで朝食の後、部屋でゆっくり連続ドラマを見る。外はかなり強い雨。市内循環バス「く・る・る」の一日乗車券(200円)を買って西ループで浜松城へ。東照宮バス停で降りて参拝してから天守閣へ。若かりし頃の家康の蝋人形が生々しい。身長は159センチ・・

続きを読む

2013年にポンペイに行った。街がそっくりそのまま残っていることに驚いた。まるでタイムスリップ。つい最近戦争があった街を歩いているような感じ。ローマ時代、スポーツクラブにスパ、美味しい葡萄酒のある居酒屋、今より遙かに贅沢な食べ物が用意される果て

続きを読む

ヴィトンは一個も持っていないけどマイミクさんのレポートに感激してすぐにweb予約。土曜日のお昼しか空いてなかった。すぐ近くには日枝神社。偶然だけど2日続けての山王祭見物となる。紀尾井町に来るのは久しぶり。ニューオータニ美術館が休館して以来かも。

続きを読む

「伴大納言絵巻」のクライマックスはなんといっても前回展示の応天門炎上。とっても感動したし、もういいかなぁと思った。でも山王祭の神幸祭の行列見物のあと、近くなので寄ってみることにした。入り口には能阿弥の「四季花鳥図屏風」。目つきの悪い鳥がいる

続きを読む

2011年、第五代ブータン国王と王妃が来日。ふたりともすらりと背が高く、国王はアントニオ猪木を若くしてもっと格好良くした感じ、王妃はまるで女優のよう。テレビを見ていて「なんだこの美しい人たちは!!」と驚いた。ブータンってどんな国??ヒマラヤ山脈

続きを読む

広重といえば「東海道五十三次」。もうあちこちで何度も見ている。ボストン美術館をはじめとする海外からの作品の鮮やかなブルーに感激もした。今回の展示会も・・・と思ったら全然違った。なんと!日本国内にもこれほどまでに鮮やかな広重作品があったのだ。

続きを読む

2〜3枚を展示している美術館は今までにもあった。でも縁がなかったのか、まとまった数の作品を見る機会がなかった。彼の生い立ちや人なりも垣間見れる展示会。「少女よ、お前の命のために走れ」に描かれた少女が案内してくれる・・・という趣向。国吉康雄は

続きを読む

サブタイトルは「アウラの衰退、美術家たちの挑戦」 さてアウラとは何か?ドイツの哲学者ヴァルたー・ベンヤミン(1892-1940)は、その主著『複製技術時代の芸術作品』において、アウラを複製芸術ではないオリジナルな作品がもつ「崇高な」「一回きりの」あ

続きを読む