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日記一覧
- 016年 今年を振り返って 劇場映画ベスト３
- 2017年12月29日11:12
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グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状スノーデンこの世界の片隅にミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちラ・ラ・ランド夜は短し歩けよ乙女パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊メアリと魔女の花関ヶ原ブレードランナー 2049プラハのモーツァ
- 2017年 今年をふり返って （美術館、博物館）ベスト１０
- 2017年12月27日10:26
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1月白州正子ときもの展 銀座松屋日本画の教科書 山種戦国時代展 江戸東京岩佐又兵衛と源氏絵 出光粟津則雄コレクション展 練馬篠山紀信写真力 横浜
- 没後40年 熊谷守一 生きるよろこび 国立近代美術館
- 2017年12月26日17:49
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第一章「闇の守一」1900-1920後年の絵が想像できないくらい暗い。というか何が描いてあるのかわからないくらい暗い。このころ東京芸大で青木繁と同窓だったのだそう。印象に残ったのは熊谷が一時帰省していた中津川で乗っていたという「馬」(1910-15)。見れば
- 生誕100年 ユージン･スミス写真展 東京都写真美術館
- 2017年12月11日13:14
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リニューアルされてから初訪問の東京都写真美術館。ラストはユージン･スミス展。あまりにも有名な写真家。展示は沖縄戦の写真から「カントリー・ドクター」、「スペインの村」、「助産師モード」、「慈悲の人」と続く。その数150点。どれもただただ凄くて息を
- 無垢と経験の写真 日本の新進作家vol.14 東京都写真美術館
- 2017年12月11日12:29
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まったくのついでで見ることにした展示会。だって新進作家は知らない人ばかりだし・・・。だが片山真理の写真に度肝を抜かれた。最初見たときは義足に気がつかず・・・正面の義足を外した大きな写真に愕然。「手縫いの作品や装飾を施した義足等と共にセルフポ
- アジェのインスピレーション ひきつがれる精神 東京都写真美術館
- 2017年12月11日11:37
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アジェの名前は今年の3月、ポーラ美術館の「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ」展で始めて知った。その時は「芸術家のための素材」を撮っていた写真家と紹介されている。偶然近所に撮影所を開いていたマン・レイに見いだされ近代写真の先駆者となった。189
- 川合玉堂展 四季・人々・自然 山種美術館
- 2017年12月11日10:11
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2013年に山種で川合玉堂展を見た。その時、山種所蔵の全作品公開だったと思う。今回はその復習みたいな感じ。玉堂は愛知県生まれで岐阜育ち。14歳で京都の円山四条派の望月玉泉、幸野楳嶺の元で本格的に日本画を学んだ後、上京し橋本雅邦に師事。その後、狩野
- 古代アンデス文明展 国立科学博物館
- 2017年12月11日09:38
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「アンデスってなんです？」・・・・1994年に国立科学博物館で開催した「黄金の都シカン発掘展」にはじまり、2012年「インカ帝国展‐マチュピチュ『発見』100年」まで5回の展覧会を開催（ＨPより）たしか2012年のには行ってると思う。でも「アンデスってなん
- 2017年 台湾 「故宮博物館 帰国」
- 2017年12月04日17:41
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11月24日、故宮博物館は朝8時半開館。何となく出がけにモタモタして9時到着。すでに団体客がぞろぞろと入場していて白菜とトンポーローには長蛇の列。超絶象牙細工の部屋も大混雑。でも特別展の「国宝的形成」は人も少なくゆっくり見られた。「国宝的形成」と
- 2017年 台湾 「十分 十分幸せの街」
- 2017年12月04日17:11
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11月23日台北。ふたたび三徳ホテルに泊まる。不思議なことに台湾１泊目と同じ料金なのに部屋がグレードアップされていた。14階で眺めも抜群、部屋もリニューアルしたばかりなのか何もかもが新しくてオシャレ（ツレは原宿の美容院みたいで落ち着かないインテリ
- 2017年 台湾 「新竹 北埔」
- 2017年12月04日12:28
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11月22日台南8時48分の高鐵で新竹着9時56分。ここからバス「獅山旅客センター行き」で40分で北埔老街。昨日のバス乗り越し事件で懲りたのであらかじめ運転手に降りるバス停を伝える。北埔は客家の街。古い街並みが残る。昼食は街の中心にあるお寺の真ん前の「
- 2017年 台湾 「台南、安平」
- 2017年12月03日11:24
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11月21日オランダ統治時代の中心地だった安平。台南駅前のバス乗り場には1番と2番という番号があった。安平行き99番バスは2番。なんとか目的のバスに乗ったのはいいけど降りる駅を見逃す。安平から遠く離れた何にも無いところで降りてしまい途方に暮れる。と
- 2017年 台湾 「台北着、台南へ」
- 2017年12月02日14:49
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11月19日、羽田発10時35分EVA航空BR189。去年はキティちゃん飛行機だったけど今年は普通の飛行機でちょっとがっかり。台湾は日中25度を超すと言われたので薄着で飛行機に乗ったら・・・冷えた。なんと台湾第一日目は腹痛でまともにモノが食えず
。一日目
- 北斎とジャポニズム 国立西洋美術館
- 2017年12月02日13:40
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今年の秋から上野はどこも大混雑。「怖い絵」の列は平日でも40分。運慶も終盤は大行列。ゴッホは行列はなかったけど会場内は大混雑。そして・・・北斎もやっぱり会場内は大混雑。みんな物見高いなぁ！！（自分もだけど
）北斎の絵・・・とくに北斎漫画
- 新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで 国立新美術館
- 2017年11月18日10:34
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新海監督という人は「君の名は。」で突然あたしの前にあらわれた。それまでまったく知らなかった。なので「君の名は。」以前の映画や短編、CMなどの活動は全部未知。今回の展示会はひとりの人の構想がどんな手順で実現されていくのかがわかった。最初の作品「
- ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 東京都美術館
- 2017年11月14日11:36
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「怖い絵」や「運慶」があれだけ行列しているのだからゴッホ展は穴場かと思ったら・・・。さすがに行列はしていないけど金曜日の4時で中はかなりの混み具合。オランダのゴッホ美術館で見たことがある「花魁」。今回、元になった浮世絵もいっしょに展示。くら
- ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに 埼玉県立美術館
- 2017年11月14日09:44
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埼玉県立近代美術館はことし35周年を迎える。そんなに昔からあったのにその存在に気がついたのはつい最近。ものすごくもったいなかったと思う。その35周年の記念展としてディエゴ・リベラ展が開催された。2002年に見たフリーダ・カーロの映画でリベラを知った
- 「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展 パナソニック 汐留ミュージアム
- 2017年10月24日11:13
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抽象絵画の創始者ヴァシリー・カンディンスキー（1866-1944）と、20世紀フランス最大の宗教画家ジョルジュ・ルオー（1871-1958）。20世紀の初め、ルオーが重視したパリのサロン・ドートンヌにカンディンスキーが出品を続け、カンディンスキー率いるミュンヘン
- 描かれた女たち 中村屋サロン美術館
- 2017年10月21日10:56
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忙しいときにさっと寄れる美術館。小さいけど見応えあり。トイレもキレイだし空いてて快適・・・。展示構成は�機―�性像にみるフォルム�供―�性像にみる現実�掘―�性像にみる夢裸像でびっくりしたのが熊谷守一。裸体画の展示室でなかったら何に見えただろう？
- シルクロード特別企画展「素心伝心 クローン文化財 失われた刻の再生」 東京藝術大学大学美術館
- 2017年10月19日11:50
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ポスターに法隆寺の仏像・・・「素心伝心」って何？会期終了間近になったので思い切って行ってみた。で、入館してびっくり！！ 法隆寺の金堂が創立当時のままのように再現されていた。本物では釈迦三尊にこんなに近寄れるわけもなく、消失してしまった壁画の
- 怖い絵展 上野の森美術館
- 2017年10月19日11:34
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「怖い絵」という括りがすごい。こどもの頃、西洋絵画の画集を開くと裸の女人が龍に襲われそうになってたり、鬼のような角のある悪魔が出てきたり、死体が氾濫してたり・・・絵の残酷さにドキドキした。その怖い絵をきちんと整理分類して説明してくれた本。そ
- 2017年10月 関西旅行 奈良編まとめ
- 2017年10月16日15:07
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10月12日。新大宮のホテルはJR利用の場合は不便。近いのにJR奈良駅からのバスの本数が少ない。ホテルに荷物を預けて近鉄奈良駅に到着したときにはもう11時過ぎになっていた。駅ビルのサイゼリヤでランチ。奈良バス二日間フリーパスを買って奈良国博仏像館へ。
- 2017年10月 関西旅行 京都編まとめ
- 2017年10月16日15:03
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10月10日。朝8時3分東京発、10時47分京都着。ホテルに荷物を預け、丸太町十二段屋でランチ。食後、二条城へ。開催中の日中韓のアート作品を展示する「アジア回廊 現代美術展」を見る。草間彌生さんと蔡國強氏の作品がやっぱりおもしろい。建仁寺で海北友松の
- 開館120周年記念 特別展覧会「国宝」 京都国立博物館
- 2017年10月15日17:17
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トーハクで運慶に大感動したばかりだというのに京都で「国宝」展。美術工芸品の国宝は885件だというから210件の展示ってすごい。なんと京都国博まるごと全部100%国宝！！これは行くしかない。京都観光二日め、大原寺巡りで一万歩以上歩いてヘトヘトになった後
- 香港ミニチュア展 KITTE marunouchi １階アトリウム
- 2017年10月07日09:40
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マイミクさんのつぶやきで知って慌てて駆けつけた。香港に行ったのは遙か昔返還前。今はどうなっているのだろう? あのころバスの車窓から見たあまりにもあまりにも怪しかった九龍城砦。何が売られているのか雑多すぎる店。複雑すぎる香辛料の香り漂う路地を
- 池田学展「The Pen 凝縮の宇宙」 日本橋高島屋
- 2017年10月01日11:36
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8月にミズマアートギャラリーで「誕生」を見た。緻密に書かれた大画面のあまりの衝撃に圧倒された。高島屋の個展では 1998-2016年制作の約120点を出品。「誕生」で彼の大画面の仕事のおもしろさはわかっていたけど「興亡史」で描かれている数限りないエ
- 驚異の超絶技巧 明治工芸から現代アートへ 三井記念美術館
- 2017年10月01日10:47
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2014年に開催された「超絶技巧！明治工芸の粋」の第二弾となる展覧会。今回は現代作家の作品も並ぶ。どうやって作ったのか謎の安藤碌山「胡瓜」。マジマジと見たけどどうしても象牙だとは思えない。とくにキュウリのしっぽの萎びた花びらのリアル。歴代の作家
- 「運慶」興福寺金堂再建特別展 東京国立博物館
- 2017年09月27日10:31
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あれほど恋い焦がれた仏像が東京にやってくるなんて・・・夢のよう。なんと！運慶による仏像は３１体残っているとされ、うち２２体が一堂に会 する展示会。これは絶対混む！！だからテレビで取り上げられる前に行ってみた。はい、なんとゆっくり見られるほど
- 狩野元信 天下を治めた絵師 六本木開館10周年記念展 サントリー美術館
- 2017年09月24日11:06
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狩野派2代目狩野元信(1477？〜1559)。狩野家は室町時代中期から江戸末期まで約400年にわたって活動した。展示構成は第１章 天下画工の長となる―― 障壁画の世界第２章 名家に倣う――人々が憧れた巨匠たち
- 浅井忠の京都遺産 泉屋博古館
- 2017年09月18日10:52
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浅井忠は日本洋画壇の先覚者であるだけでなく優れた教育者だった。京都高等工芸学校（京都工芸繊維大学の前身のひとつ）の図案科で教鞭をとる。当時、パリ万博に視察に行っていた浅井忠は教材としてアールヌーヴォーの工芸品を多数購入。浅井忠と京都美術工芸
