引っ越してきたばかりの家でティーンエイジャー姉妹と母親が侵入してきた暴漢に襲われ、あまりの恐怖に妹は大人になって幸せに暮らしている未来を夢想し、やがてどっちが現実でどっちが妄想なのか曖昧になっていく。
フレンチホラーの雄、パスカル・ロジェ監督の新作ではあるが実はこの監督の映画を見るのは初めて。噂にたがわぬ不快な映画だった。
とにかく人を痛めつけてボコボコにされた状態をこれでもか、とばかりに見せつける。こっちは変態じゃないんだからそんなの見せられても嬉しくも何ともない。監督は変態かもしれないけど。
ホラー映画ではあるけど、こういう類のホラーは好きじゃないな。
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