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2019年07月21日21:40

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ジュリアン・オピー

ショップのコラボTシャツははやくもすべて売り切れ。
大変な人気です。


JULIAN OPIE
@東京オペラシティアートギャラリー


オピーの作品を最初にみたのは屋外だったと思います。
船を待つ高松港付近で平面の「そのひとたち」は歩いていました。
さまざまな職業であることが一目でわかるシンボルマークのような彼ら。
なによりも元気をもらえるようなパワーにあふれていて。


今回もオピーの作品たちは歩いています。


左上から時計回りに
◆Walking in New York
◆Walking in Boston
◆Wakjubg in London(コンピュータアニメーション)
フォト



単純化されくっきりとした輪郭に囲まれた色面が特徴。
足首から先はなく、目鼻がなく表情もわからない。
それでいてなんと皆生き生きとしているのでしょう。


こんなLEDアニメーションもありました。
四角い柱を人が一方向に歩いていきます。
ある面は背景が黒、隣の背景は白。
黒い背景にはいると人は白抜きになり、白い背景では黒い輪郭になります。
フォト



《Carp》ではたくさんの黒いパネルスクリーンをずらりと並べ
そこを自由に白いシルエットの鯉が泳ぎ回ります。
ふと作品が飾られた壁面の反対をみると、窓に鯉が映り込み、中空を泳いでいるようです。
それを中庭のジョナサン・ボロフスキーの彫刻の巨人が見上げているのでした。
なんともシュール。
フォト




9月23日まで。
http://www.operacity.jp/ag/exh223/


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