ベルトラン・ド・ビリー、新日本フィルによる美しいブラームスの合唱曲(7月4日、サントリーホール)
ブラームス:「運命の歌」「ネーニエ(哀悼の歌)」「ドイツ・レクイエム」
高橋絵里(ソプラノ)、与那城敬(バリトン)、栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)
合唱の美しさを堪能した一夜。ド・ビリーは栗友会(りつゆうかい)合唱団から繊細で美しいハーモニーを紡ぎ出すとともに、合唱とオーケストラを絶妙のバランスでブレンドさせ天国的な音楽を創り出しました。
ド・ビリーの音楽性は端正で見通しが良く、大好きな指揮者の一人です。
詳しくは「音楽の友」9月号のコンサートレヴューに書きます。
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