一瞬一秒に、変化している意識と、
瞬時に付き合いながら、
無限の思考活動と、
創造作用を成し遂げる。
そんなことは、
人として生きている間にできるわけはない。
ただ、感覚だけは理解ぐらいはできる。
人びとが、個性が分化する前の
本当の自分たちの姿を知るのはいつのことだろう。
生命の大樹は、
宇宙にちりばめられた、
宝石と、
決してバラバラにならない、
愛の意志のもとにある。
「おしえ」
とはいうけれど、
もう二度と学ぶことのできない瞬間に
立ち会っていること、
どれだけの生命たちが知っているだろう。
わかったなら、
届けなくては、
遠くまで、ずっーと遠くまで。
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