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2019年04月06日09:36

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DIRT RALLY コーナリング

DIRT RALLY ラリーゲームのコーナリング
 ラリーゲームには、独特のコーナリングテクがある。長くラリーゲームをやっているプレイヤーは、経験的に身につけているスキルなのだが、新しくラリーゲームに挑戦しているプレイヤーは、なかなか気付き難いドラテクもあるだろう。サーキットでもコーナリングの時は、コースの幅を最大限に利用して、できるだけRが大きくなるように走る、という基本的なライン取りがある。Rが大きくなるラインの方が、速く走れるからだが、ラリーの場合は、それが極端になる。例えば、コーナーが連続するようなセクションの場合、ブレーキングをコーナーとコーナーの中間付近で行ったりする。コーナーの手前でブレーキングするわけではないのだ。とにかくコーナーへのオーバースピードでの突っ込みをできるだけ避けるようなライン取りをするわけだ。コーナーへは、オーバースピードで突っ込まない。これがラリーでの鉄則。だが、これが簡単なようで難しい。特にサーキット走行に慣れているプレイヤーは、どうしてもコーナーに突っ込んでいく癖が付いている場合があって、オーバースピードでコーナーに入ることが多い。基本的なドラテクは、できているのに、ラリーだと苦戦する原因のほとんどがこれ、オーバースピードだ。ラリーでは、コーナーの出口でドカンとスピードに乗せる。短い直線でもスピードを出してタイムを稼ぐためだ。また、比較的長い直線の後には、ほぼ、きついコーナーがやってくる。これは。ラリーコースのあるあるだ。そのためにブレーキングの準備を直線の後半過ぎぐらいから始める。ラリーのコースは、サーキットのようにブレーキングポイントの目印がない。フルブレーキングをするのは、非常にリスキーなのだ。ここでブレーキを思いっきり踏めばOKという目印がない。そのために、探りブレーキを入れ始める。直線からのヘヤピンなんて良くあるシチュエーションで、そこでオーバースピードになってコースアウトは、事故の定番だ。ヘアピン前でフルブレーキングをかけるのではなく、その前に、さっさと車速を落としてしまう。この減速でのタイムロスは、さほどない上に、リスクもぐんと減る。サーキットでのブレーキングタイミングよりも、かなり前で、ブレーキを開始して車速を落とし始める。ここで、必要なのが弱いブレーキだ。ブレーキペダルをゆっくり踏んでいってもいいし、アクセルを踏んだまま、ブレーキングを開始してもいい。弱いブレーキングで車速を落として、次のヘアピン前の、本気のブレーキングに備えるわけだ。直線でスピードが乗っているので、アクセルを戻しただけではスピードはあまり落ちない。やはりブレーキングが必要になる。だが、強いブレーキングを、コーナーのかなり手前で行うと、車の挙動が乱れるばかりか、かなりのタイムロスになる。弱いブレーキングで徐々に車速を落とす必要がある。この弱いブレーキングは必須だ。これを身につけると、本当にラリーが楽になる。また、タイヤのロックも減るので、タイヤロックでのコースアウトも無くなる。要は、極端なスピード変化はできるだけ減らすわけだ。加速でも減速でも同じ。特に、シム系のゲームの場合、これは鉄則。
フェイント無しでのコーナリング
 フェイントは、便利だが、操作が複雑になり過ぎる傾向があって、タイミングが難しくなる。そこで、フェイントを使わないでリアを流すドラテクを使う。ステアリングを多めに早く切るのだ。スカンジナビアンフリックのようなフェイントを使わなくても車をくるっと曲げることができる。S字のようにコーナーが連続している場合は、前のコーナーで発生したヨーを引きずって、それをフェイントにする方法もあるが、コーナーとコーナーが離れている場合は、ヨーが消えているので、新たにヨーを生む必要があるわけだ。その時に、このステアリング操作を使う。ガバッと切る、というように表現するプレイヤーもいる。これも定番のスキルだ。FFや4WDで有効だ。ステアリングを、多めに早く切るだけなので、慣れてしまえば簡単だ。ステアリングを切る量とスピードで、発生するヨーを変化させている。ラリーゲームの場合、特にシム系のゲームの場合、このヨーのコントロールがキモだ。ヨーを消す、ヨーを発生させる、これを思うようにコントロールするのが基本。
パッドで特に難しいのが、緩やかな高速コーナー
 パッドの弱点の一つで、緩やかな高速コーナーは、ハンコンに分がある。パッドで、ハンコンと同じように操作しようとするには、かなりの練習が必要になる。それで、なんとか身につけたとしても、やはりハンコンには敵わない。ハンコンの方が有利なのは事実だ。こんな時は、直線で繋ぐように走る方がいい場合がある。パッドの小さなボタンをほんのちょっと動かして、それを維持するのは至難。ほぼ数ミリ単位の操作になってしまうと思う。面倒なので、直線で繋ぐようなラインにした方が楽だ。高速コーナーを直線的にカクカクとつないでいく。これでステアリング操作の負担は、かなり減る。スウェーデンの雪道で良くやっている。ほんのちょっと左右に車がぶれただけでスピンしてしまうので、車を真っ直ぐ走らせて、軽いブレーキングでちょんと曲げて、また直線、というように走らせる。軽い(弱い)ブレーキングを使うのは遠心力を消すためだ。ステアリング操作だけだと遠心力が発生してしまい、車が外に流れてしまう。それを軽いブレーキングで消すわけだ。その部分はタイムは多少落ちるが、事故は減る。直線を繋ぐようなラインで走るのは、パッドのライン取りの定番だ。どうしてもミスが出てしまうパッドプレイヤーの場合は、ステアリング操作をする前に、左足ブレーキで軽く減速するとミスが減る。初心者にこそ、左足ブレーキをお勧めする。アクセルを踏んだまま、左足で、ブレーキングする。パッドだと、アクセルボタンを押したまま、ブレーキボタンを押す。これで、弱いブレーキがかかるので、軽く減速するのに有効だ。アクセルを踏んだまま、ブレーキを開始し、クロスするようにアクセルを戻しながら、ブレーキを踏みます。これで強いブレーキを、緩やかにかけることができる。その分、車が暴れなくなるのだ。近代ラリーでは、左足ブレーキが定番なので、これを使わないと、かなり難しくなると思う。右足でアクセル操作、左足でブレーキ操作をして、アクセルとブレーキをアナログ的にコントロールしている。極弱いブレーキから、極強いブレーキまで、スムーズに変化させることができるのだ。













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