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2019年03月10日23:11

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川瀬忍

「間」?
途中という意味でしょうか。

川瀬忍〜作陶50年の間
@菊池寛記念 智美術館
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青磁が好きなのです。
深川製磁に菊型組鉢を特注したこともあるくらい。
天晴色の汝窯青磁なんていつまでも見飽きない。
となれば、はたちのころから古陶に学ぶ青磁作家の展覧会を
逃すわけにはいきません。


作陶の家に3代目として生まれたといっても、初代・2代とは
違う作風だとわかりました。
それってすごいことではないですか。


川瀬忍の作品はひとことでいうなら
優美


フォルムがなんともすっきりとのびやかです。


最近は青磁色だけでなく(青磁色もさまざまでしたが)
”すいじ”や”らんじ”などの色も手掛けられ


薬師寺東塔の基壇土を用いた”焼締め”も。
《硯》や《散華》など別の作品群をみせていただけてよかった。





3月24日まで。
http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html




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智美術館、階段空間の撮影ができるようになっていたのですね。
篠田桃紅さんの書+横山尚人の階段手すり+《潭揺》とは素敵すぎます。
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