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2019年03月02日15:40

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アーティストフェア

テーマは「シンギュラリティ オブ アート」。
アートの特異点ってどこだろう。

アーティストフェア2019
@京都文化博物館
@京都新聞印刷工場跡

フォト



30人を越えるアーティストと一般の買い手が直接出会う場。

京都文化博物館内で2階建てのぐらぐら揺れる
仮設やぐらを巡りながらのイベントです。

国内外で活躍するアーティストが推薦する若手アーティストに加えて
「公募」枠もできたのですね。

若い作者本人から作品を解説していただけるのが魅力です。

安定の売れっ子作家さんたち。
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左から
・青を一気に引く香月美奈
・現代琳派ともいうべき品川亮
・テクスチャーが独特な今西真也(画像は部分です。離れるとジェンガを描いたとわかるのですが近寄る衝動を押さえられない)

堀川すなお(塩田千春さん推薦)は去年出てたかな。
青の色鉛筆で繊細に描かれた抽象的な「言語」、
なんと「バナナ」は10年続くテーマだそう。
わかることとは何かという哲学的なテーマを突きつけてきます。
写真を撮りましたが、案の定本物のデリケートさは
全く伝わらない。

もちろん推薦者の塩田千春さんや椿昇さんらの
賛助作品画像も持ち帰りました。

また、今年は新たな会場として京都新聞ビル印刷工場跡地も加わりました。
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廃墟感満載の地下空間で出会う映像作品やインスタレーション。
長尾鴻平のパズルを使った作品は美しく
小林椋のキネティックアートは楽しかった。

市内数ヵ所の店舗等のスペースでも作品が展示されています。
スプリングバレーブルワリー京都 の中庭洋館で展開されていた
荒木悠の《Bivalvia:Act1》は今後の展開が楽しみな感じ。


3月2日まで。
https://artists-fair.kyoto/
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