音を発するものを問答無用に殺戮する怪物が宇宙から飛来し人類は壊滅寸前、そういう状況下で一つの家族のサバイバル劇を描く。
予告編ではスーパーナチュラルホラーっぽく見せているけどインベーダーもののSFホラーだった。
怪物の正体や目的の説明は無く状況だけを見せていき、潔いといえばそうだけど何か物足りない。音を出したらいけない、ということで極端に台詞が少ないところに物足りなさを感じるのだろうか。
そういう状況なのに子供を作る夫婦ってどうなのよ、赤ちゃんは泣くだろうし、音を立てずに育てることなんて出来るんかい、と登場人物の行動に疑問を感じてしまった。
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