シモーネ・ヤングの指揮は、音があるべきところに収まっており、どれほど強奏してもバランスが崩れない。どこまでも音楽が自然であり、聴いていて疲れることがない。
ブルックナー「交響曲第4番《ロマンティック》」は1874年初稿・ノヴァーク版が演奏された。普段耳にする第2稿(1878/80年ノヴァーク版)とは、別の作品に聞こえるくらい違いが大きい。
写真:シモーネ・ヤング(c)Klaus Lefebvre
詳しくはベイのコンサート日記に。↓
https://ameblo.jp/baybay22/entry-12390598961.html
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