NHKスペシャル「人体〜神秘の巨大ネットワーク」と連動した4K映像を交えた展示会。科博には珍しく会場内は後半をのぞいてほとんど撮影不可。
ダヴィンチの解剖図から始まって16世紀の医学解剖図譜『ファブリカ(アンドレアス・ヴェサリウス著)』、精巧な人体モデル「ワックスモデル」に「キンストレーキ」。キンストレーキって紙粘土で出来ていて日本には4体しかないのだとか。実際の人体から採取されたホルマリン漬けの臓器も展示。
成人の血液量は4.6リットル。・・・シーラカンスの血液量が4.5リットルって多くない?
ハツカネズミの心臓の鼓動の速さ、キリンのでかすぎる胃袋・・・。
写真OKのコーナーはネットワークシンフォニー。さまざまなメッセージ物質を各臓器がやりとりしている様を音と光で表現。まさに“驚くほど美しく、騒がしい人体”。これが自分の身体の中で行われているのだと思うと・・・感動、畏怖すらおぼえる。
電子顕微鏡での体内写真はどれも美しく・・・可愛いい。
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