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2018年02月18日18:56

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おれたちを跨ぐな!/家族のあしあと/「司馬遼太郎」で学ぶ日本史/SF飯

椎名誠「おれたちを跨ぐな! わしらは怪しい雑魚釣り隊」小学館

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シーナ隊長率いる雑魚釣り隊は、日本全国、水たまりがあれば竿を出し、一流釣り師は決して狙わないであろう雑魚を釣っては雄叫びを上げている。
大人気のどしゃめしゃ爆笑釣行記シリーズ、待望の第6弾!
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椎名誠さんのわしらは怪しい雑魚釣り隊シリーズの6作目です。
週刊ポストに連載が移り2冊目。相変わらず他愛のない話ですが、やはり面白い。
今回はそれほど大きな事件はなかったですが、続きが楽しみです。

椎名誠「家族のあしあと」集英社

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父がいた。母がいた。きょうだいがいた。
シーナ少年が海辺の町で過ごした黄金の日々。
『岳物語』前史、謎多き大家族の物語。
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椎名誠さんが子供の頃の思い出を描いた話です。
生まれた頃の話を姉へ聞いて始め、幕張に引越し、父が亡くなり姉が結婚し、と大家族は欠けていきます。
椎名さんは子供の頃から冒険や釣りが好きだったんですね。
そのあたりは変わらないなあ。続きも連載中だそうなので続巻が楽しみです。


磯田道史「「司馬遼太郎」で学ぶ日本史」NHK出版新書

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当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与え
た国民作家に真正面から挑む。戦国時代に日本社会の
起源があるとはどういうことか?なぜ「徳川の平和」は
破られなくてはならなかったのか?明治と昭和は本当に
断絶していたのか?司馬文学の豊穣な世界から「歴史の
本質」を鮮やかに浮かび上がらせた決定版。
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磯田道史さんが司馬遼太郎を題材に日本史を語った新書です。
歴史家から見て司馬史観の欠点も指摘しつつ、司馬の小説を題材に司馬史観での日本史を解きます。
司馬作品はほとんど読んでいるので大変面白かったです。
新書なので分量を増やした増補版を読みたいです。


銅大「SF飯」ハヤカワ文庫JA

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時は人類を過保護すぎるほど守ろうとした機械知性〈太母〉が〈涅槃〉へと旅立ったあとの時代。
中央星域の大商家の若旦那マルスは、人柄はよいものの騙されやすく、勘当されて辺境の宇宙港へと流れてきた。
行き倒れた若旦那を救ったのは、祖父の食堂〈このみ屋〉を再開させようとがんばる少女コノミ。
ふたりは食材の不足、単調なメニュー、サイボーグや異星人という奇天烈な客にめげず、創意工夫でお腹と心を満たしていく!
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銅大さんのSF長編です。
辺境の宇宙港で行き倒れた主人公が旧知の少女と食堂を再開しようとする話ですが、最後は思いもかけない展開になります。
銅大さんはライトノベルや短編は書いている様ですが、SF長編は始めての様です。
設定も凝っていてそのせいかちょっと小説としては説明不足だったかな。
とはいえなかなか面白かったので、続編も期待したいです。
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