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2018年01月21日21:36

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宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―2/時代劇の「嘘」と「演出」/MORI Magazine/アルスラーン戦記16

鷹見一幸「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―2」ハヤカワ文庫JA

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銀河系とアンドロメダ銀河のほぼ中間地点に存在する矮小不規則銀河。
そのひとつに建設中の前進基地に、恵一たち長距離偵察戦闘艦隊は転移を行なった。
そこで恵一たちが見たのは、中心部に太陽を内包した惑星の公転軌道サイズの巨大な戦闘要塞であった!
その基地で最終的な調整と装備を整えた恵一たちに、転移先の座標データが上級種族から送られてきた。
ついに長距離偵察戦闘艦隊は、未踏の敵支配星域へと転移するが!?
人類対粛清者の激烈なる死闘を描く壮大なスケールの戦争SF。
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鷹見一幸さんのミリタリーSFシリーズ第2部です。
主人公恵一たちはいよいよ粛清者の支配するアンドロメダへ向かいます。
今まで攻撃を受けるだけだった人類側の敵地偵察が始まります。
色々と興味深い展開で続巻が楽しみです。


安田清人「時代劇の「嘘」と「演出」−「時代考証」は時代劇に必要か?−」歴史新書

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時代劇狂の歴史編集者が綴る、偏愛的時代劇論!時代劇をみて、「時代考証がなってない」という批判はもちろん無意味ではない。
しかし、史実を押さえて時代考証をしっかりやれば、面白い作品ができるかと言えば、そんなことはない。
真実を追究する歴史学は犯すことのできない固有の価値を持つし、歴史を扱うフィクションにも、エンターテインメントを追求する絶対の自由がある。
ならば、その両者が交差する地点にこそ、時代劇の理想の姿があるのではないか。
本書は、時代考証という「視点」から時代劇を眺め時代劇とは何か、なぜ日本人は時代劇を愛してきたのか、これからも時代劇は続くのか、そんな問いかけにこたえるヒントを探る。
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編集者の安田清人さんが時代考証について書いた本です。
映画や小説、ドラマなどの時代考証についての話は確かになかなか難しい。
あえて嘘を描いた方が面白いという場合もあるといった意見が納得でした。


森博嗣「MORI Magazine−作家・森博嗣が雑誌をつくると、こうなる」大和書房

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インタビュー、人生相談、座談会…すべて森博嗣の創作物。
本書は、これまでにない、まったく新しい形のエッセィ集。
フリージャーナリスト、編集者、エッセィスト、評論家…著者自身が生み出した架空のキャラクターたちとで繰り広げる、森博嗣の数奇な思考回路!
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森博嗣の一人雑誌です。
雑誌と言ってもまあ雑誌風エッセイ集ですかね。
森さんファンにはお勧めです。


田中芳樹「アルスラーン戦記16」カッパ・ノベルス


作品の展開特にラストに触れています。
ネタバレが嫌いな人はさようなら。









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マルヤム国王ギスカールと手を結んだヒルメス、魔将軍イルテリシュに率いられたチュルク軍、孔雀姫フィトナを押し立てたミスル軍、そして蛇王ザッハークと魔軍!!
難敵に包囲されたパルス国とアルスラーンの運命は!?
伝説的ベストセラー、堂々完結。
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田中芳樹さんのファンタジー小説、アルスラーン戦記の最終巻です。
作者の筆力に衰えが感じられるのではたしてちゃんと完結するか心配していました。
意外とちゃんとしています。
アルスラーン王の臣下の16翼将も何人か欠けましたが、結構残っているのでばたばたと死んでいきます。
殺し方が雑という評もあったのですが、これは仕方ないかな。
ただ一人生き残りアルスラーンの後継者へ宝剣を手渡したエラムの前にアルスラーン王一行が現れるラストが素晴らしく、思わず涙、これを読めただけでもここまで読んで来て良かったと思いました。
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