ある日突然常軌を逸した行動をするようになり昏倒した女性が入院し、精神疾患と判定されるも家族が拒絶し、原因が特定される難病だと認定されるまでを描く実話映画化作品。
難病だとわかるやいなやあっさりと治療されてしまうのが嘘くさい。もっと色々あるだろう、と思うが映画はあっさりと切り捨てる。上映時間が90分だけどあと20分ぐらい費やして治療の過程も見せて欲しかった。
一時はやたらと出演作の多かったクロエ・グレース・モレッツだけど最近はあまり見る機会が無かったが、本作で久々に見れた。この子の童顔はやはり可愛い。
「8年越しの花嫁」で土屋太鳳が患った病気と同じだが、描き方が全然違う。本人と周りの人たちのドラマをがっつりと描いた「8年越しの花嫁」の方が映画として優れている。
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