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2016年12月11日21:49

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瑛九

時間におされて常設展では「ハイライト」とこちらに絞りました。


瑛九 1935-1937
〜闇の中で「レアル」をさがす〜
@国立近代美術館 ギャラリー4
フォト



フォトデッサンという技法、デビュー作の《眠りの理由》で有名なアーティストだそうです。(1911〜1960)

フォトデッサンとは印画紙の上に針金や様々な物体を置いて感光させる技法
ということは、タルボットのフォトグラムやマン・レイのレイヨグラフのようなものでしょうか。

今回の展示はデビュー前後の3年間に絞ったもので
友人の画家・山田光春との書簡の数々も出ていました。

そのほか珍しかったのがこちらの油彩《二人》。
フォト

フォト





2月12日まで。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/ei-q/

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ハイライトには
ルソーの《第22回アンテパンダン展に参加するよう芸術家たちを導く自由の女神》が出ていました。
松本俊介の 《黒い花》よかったな。

http://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20161122/#section1-2
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