関西のテレビって M-1グランプリ2016
M−1で銀シャリが優勝。上位3組は、スーパーマラドーナ、敗者復活から勝ち上がった和牛、そして決勝で最高得点を叩き出していた銀シャリ。3組による最終決戦が繰り広げられ、銀シャリが優勝を勝ち取った。まさに僅差、最終決戦では、ほぼ横一線、M−1は、2回ネタをするのだが、最初のネタの高得点が銀シャリの優勝の決め手になったように思えた。優勝を勝ち取るためには、2つのネタの組み合わせが大事か。ただ2度ネタをするだけでは弱く、2つのネタが相乗効果を生むような構成が必要のようだ。では、相乗効果を銀シャリが、上手く使えていたかというと、そうではなかった。このあたりに、M−1の攻略法があるのかもしれない。2つのネタで、1つのネタのように感じる構成や、連続ドラマのように、続きの展開をネタにする、なども面白いだろう。2回ネタをするルールを最大限に生かすような構成だ。優勝した銀シャリも、和牛も、スーパーマラドーナも関西のテレビでは、おなじみの顔だ。また、ABCの名物番組である、ナイトスクープの探偵が、3組も出場していた。銀シャリもそうで、スリムクラブ、ハライチだ。関西の番組に出る東京の芸人さんが、増えてきているように思う。関西の番組は、台本が薄く、またMCが台本を無視するような展開で番組を進める場合も良くあって、どういう展開になるか分からない。そのような番組の流れの中で、芸人は、面白いコメントを求められるので、常に番組に集中して、いつ振られても即座にコメントできる準備が必要になる。MCに振られてもたつくようでは、もう番組に呼ばれない。さんまは、そのことを良く知っていて、若手の芸人に、間の良い返しを反復練習させる。最初は、上手くできなくても、何度もやっているうちに、間が良くなって笑いが起こるようになっていく。R−1で活躍した新人のゆりやんレトリーバーが東京の番組に出演して、MCに振られた時に、もたつきを見せていた。東京への進出は、まだ早いのかもしれない。さんまのすごいところは、失敗も笑いに変えてしまうところだ。新人の芸人がまごついても、それを、まごつきに見えないように畳み掛けて笑いに持っていく。それで、新人の芸人は、随分助かっているのだが、さんまがみんな持っていく、と思う芸人もいるようだ。関西の番組では、MCがベテランの場合が多く、東京の芸人がゲストで登場しても、上手く扱ってくれる。武井壮も、関西の番組に来るようになって、最初は、すったもんだがあったものの、次第に馴染み始め、今では、番組のMCも務めるようになっている。トークも良くなって、タレントとしてステージが上がったのではないだろうか。ものまねの福田彩乃も東野の番組にゲストで呼ばれ、何度も泣かされていた。それでも、番組に呼ばれるので、嫌々やってきていたのだが、東野の番組に出演する前日には、体が拒否して蕁麻疹が出たりしたそうだ。それでも、やってきて、また泣かされていた。大した根性だと思う。関西の女性芸人は、番組でいじられて泣くような玉ではないので、スタッフは、番組でいじられて泣く福田彩乃が新鮮だったのだろう。関西の女性芸人と言えば、今、尼神インターが人気だが、フリートークでは、まだまだで、ダウンタウンの浜ちゃんにいじりまわされている。尼神インターの誠子は、浜ちゃんに乳首に洗濯バサミを付けられて引っ張られるという、SMまがいの責をされたそうだ。それでも、誠子は、番組レギュラーを獲得するには、浜ちゃんに枕営業を仕掛けるしかない、と決意しているようだが、浜ちゃんは、断固拒否している。浜ちゃんの大阪の番組で、浜ちゃんのアシスタントをしているのが、毎日放送の女子アナの玉巻アナ、通称、玉ちゃん。この玉ちゃんが良い。関西の女子アナにも局によって個性があって、関西テレビは、可愛い系、ABCは、美人系と個性系。読売は、実力系、そんな中、毎日放送には、時々、不思議な女子アナが誕生する。玉ちゃんも、そんな女子アナだ。特別美人でもなく、控えめで、タレントを立てる大人しそうな女子アナに見える。だが、玉ちゃん、とんでもない魅力を秘めている。とにかく映えるのだ。雰囲気のある女性で、そこはかとない魅力が自然に醸し出されている。持って生まれたものだろろう。バラエティ番組に出演しているが、番組によく馴染んでいる。玉ちゃんを、女性として魅力的だと思う男性は多いのではないだろうか。
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