祝・世界遺産に正式登録、というわけで夜間特別開館していた
国立西洋美術館に行ってきました。
正面からみただけではなかなかわかりにくいけれど
模型が展示してあったり解説ビデオがあったり。
現在の企画展はドイツ初期版画。
メッケネム
〜聖なるもの、俗なるもの〜
15世紀半ばから16世紀に活動した銅版画家。
デューラーなどの人気作家のコピーを大量に手がけました。
多くは宗教的主題のものですが
こんな怖いものもあったりします。
わかるでしょうか?《狩人をあぶる野うさぎたちのオーナメント》
きゃああ〜
9月19日まで。
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2016meckenem.html
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そして常設展示へ。
青いマントをまとったドルチの《悲しみの聖母》も素敵なのですが
やっぱり個人的にハンマースホイ《ピアノを弾く妻イーダのいる室内》がよかったりするのでした。
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