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2015年12月31日12:07

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元禄忠臣蔵 前篇

溝口健二による忠臣蔵。実物大の松の廊下のセットを作ったことで有名で、美術スタッフとして参加していた新藤兼人が書いた本を読んでから本作は見たいと思っていた。
実物大のセットは確かに大きいがこうなってくるとセットというよりはどこかでロケーションしたようにしか見えない。それだけリアルということなのか。ゆったりしたカメラワークが心地よい。
本作はよく知っている忠臣蔵の話ではあるが、会話劇が中心となっていて、しかも台詞が聞き取りずらくて見るのになかなか難儀する。
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