ウェブで知り合った男と女が会ってみると男は理屈っぽくて面倒くさい奴で女は難聴のため悲劇のヒロインぶってる面倒くさい奴で、でも男も女も意外と美形だからか二人の不器用なラブストーリーが始まっていく。
全く期待していなかったものの、二人の恋の行方が気になって飽きることなく見てしまった。監督と原作者のコンビ3作目にあたり、というかこの監督はこの原作者の話しか映画を撮っていないのだが、今までの中では一番良い。
難聴の人に対してあそこまで悪意を持って接する人って本当にいるのかな。難聴だからって言葉がわからないわけじゃないし馬鹿ってわけでもないし。
西内まりやという女優は全然知らなかったのだけど、独特の可愛さがあってとても魅力的。
ログインしてコメントを確認・投稿する