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2015年11月01日08:02

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10月31日グランドホール

ミュージカル・テノール 田代万里生さんのファンイベントにいきました。

会場は品川グランドホール。沢山の応募があり、当初押さえていた会場を変更したそうです。
キャパ約400。
ステージ上にグランドピアノ。
普通にコンサート会場並びの客席。

さて、万里生くんは
終わったばかりの《CHESS』のナンバーを歌いながら登場しました。
サングラスに白手袋、衣装はサントリーホール《とっておきアフタヌーン》の一着目のゴールドシャケット。

ここで嬉しいゲスト?が呼び込まれました。
ピアニストの飯田俊明さん!
飯田さんのピアノで《○ラナダ》。
マイクが邪魔〜
そしてお席が上手だったので飯田さんの手元が見えなくて残念〜

【この一年を振り返って】

脛椎を傷めてこまつ座の舞台を降板したのは去年の9月でしたねえ。
あれ以来肩凝りになってしまったそうです。
今年は今のところ元気でスケジュールをこなしているようでなにより。
事前に寄せられた質問に答えて
『エリザベート』のカテコで井上トートと何を話しているのか、とか
花總シシィと蘭野シシィの違いは、とか
裏話がおもしろかった。
そして
ある場面がキイとなっており、そこがやりきれた公演は全体がうまくいくが、
不完全燃焼だと…とか興味深いお話もありました。
チェスの銀髪はスプレーで、白にしてしまうと「ウサギ」みたいになってしまうって…ナツカシイ。

コンサートについては「あけぬるを」を逃した当方にとって
また季節を替えてやりたいという嬉しいお話も。


【ピアノマン】

まず『エリザベート』のフランツ・ヨーゼフ目線の弾き語りメドレー。
まさかの曲スタートで子供ルドルフになったりおじいちゃん皇帝になったり。

しかし次の『スクルージ』メドレーは結構曲を忘れてしまっていて、眠りの国に転落しそうになりました。
万里生くん、ピアノを弾きだすと止まらなくなるのでしょうね。わかる。
『チェス』が終わったあとに
これだけのアレンジは大変だったんじゃないかな。

さらに再び飯田さんのピアノで『スウィーニー・トッド』から武田真治さんのあの曲!

『スウィーニー・トッド』は大阪・名古屋公演もあるようで楽しみ。


【プレゼント抽選会】

エリザベートのパネル、大小。
チェスのサインつきポスターとクリアファイル。
チェスの白手袋、三双。1双だけサインつき。他は洗濯マークのタシロつき。

抽選は客席中央に降りてきて引いていました。
後ろの方の人も楽しめる。この辺細やかですね。

飯田さんがBGMを生演奏というのも贅沢でした。


【みんなでエリザベート】

予告されたとおり、客席がシシィとなって
万里生フランツと歌いました。歌詞はちゃんとスクリーンに映されています。
「皇后になれとはいいません。
みなさんが16歳になればいいだけです」w

最後は客席の列毎に集合写真を撮って、一人ずつ握手。


エリザベートメドレーでは「とっておいたあの曲」も
終盤ちゃんと聴けた、今回のイベントは文句なし。
個人的にやっぱりイベントでも歌中心がいいです。



来年1月11日発売のブルーレイ『ミュージカルデビュー5周年記念プログラム〜日本フィル×サントリーホール〜』の一部がYoutubeにあがっています。
http://youtu.be/Oz41EVngrDE
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