悲しみの連鎖

３月３日、シスタートウショウとオグリローマン、アドマイヤオーラが亡くなった。

２頭の桜花賞馬とあのブエナビスタの兄である。


これが同じ日に・・・・この世を去った。





そして、７日にはオリエンタルアートが死亡・・・・G1を３つも取ったドリームジャーニーと、７つのG1を勝ち凱旋門賞で２着２回という世界一に最も近づいたオルフェーブルの母である。



もちろん馬は知らない・・・・一人のジョッキーが死んだことなど・・・・



でも・・・・




この前の金曜日、ボクは競馬好きの２人の友人と競馬予想会を職場近くの安居酒屋で開いた。これから盛り上がるクラシック、その前哨戦であるチューリップ賞と弥生賞がその対象だ。

しかし、その日は元ジョッキーである後藤さんの初七日にあたる日であり、彼の功績をしのび、しめやかに乾杯したものだった。



偶然だろうか・・・・後藤さんの死とこれらのスターホースの死と・・・


間違いなく偶然だ。偶然だけど・・・・・


この運命的な偶然をボクは忘れない・・・・・・・