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2025年12月04日20:06

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カレンダーを揃える時期に来た

 12月4日木曜日、快晴。昨日の予報では今期いちばんの冷え込みだそうだが、返却本を返しに図書館へ行くべく午前11時に家を出たら、体感20度近くのぽかぽか陽気だった。
 家の近くで道路のアスファルト工事をしている。まだ大人の身体になりきっていない外国人労働者2人がスコップを持って佇んでいた。パキスタンかバングラディシュ? 彼らに限らず、外壁補修の足場を組む外国人やセメントを練っている外国人もよく見かけるようになってきた。ネット世論では外国人排斥の汚らしい移民反対論が隆盛し、外国人の健保や年金や生活保護云々で見当外れの意見があちらこちらで見られるが、私たちの生活は彼ら彼女らの存在なくしてあり得なくなりつつある。ひとつ150円の嬬恋産キャベツを容易に買えるのは特定技能者がいてこそ、ということを知らないのだろうか? そうだとしたら、なんと日本人は傲慢なんだろう。自分が20歳そこそこの頃、全く苦労することなく塾の講師で1時間半=3千円を手にし、期間限定アンケート調査員や交通量調査で小細工をするインチキバイトでそこそこの報酬を得ていた。なんと恵まれていたのか、と思うと、イヤになってくる。死後、地獄に堕ちたとしても文句を言えない。
 図書館で文学誌に目を通したのち、横浜銀行に回って2026年のカレンダーを2ついただく。自分の2つの部屋はここ5年、ずっとこの1枚物のカレンダーを下げていて、定番化している。今年も無事ゲットできた。
 
 昨日の新聞で訪問介護施設の苦境を報じた記事が載っていて、そのなかに人材派遣会社から紹介を受けた時の紹介手数料が130万円から160万円とあった。で、弱小の介護施設は倒産に至った。
 民放のニュース番組を見ていると、決まって大手の人材派遣会社のスポットCMを見さされる。元手なしのおいしい商売で、昔の手配師とか人買いとやっていることは同じ。職業に貴賎はないはずだが、新宿などの繁華街で若い女の子をスカウトする”黒服”のほうがまだダサイ分、許せる。合法のスマートな人材派遣会社とそこに働く社員のほうが、私には罪深い職種に思える。
 偏見で物を言っちゃダメだが、私はピンハネ業を軽蔑している。
 昭和の時代、手配師はヤクザの資金源だった。それがいまや堂々たる一流企業だもんなあ。わからないもんだ。エクセルとGoogleアプリだけで成立する仕事(笑)。そのうち社員はAIに取って変わられるだろうから、近未来が楽しみだ。

 電子オーブンレンジを買い替えたので、これからパンやお菓子づくりをしたくなって、毎晩、YouTubeでブルーベリーマフィンだ、アップルパイだと動画を見るようになった。
 本気でつくろうとは思っていないけれど。たとえば山中湖のマンションには旧管理人さんからこの春、レンジもスチーム機能も備わった電子レンジをもらったので、やる気になれば自家製バゲットやバターロールが可能な体制が整っている。稲垣えみ子さんが出されたクッキングブックでも見て、来期はもう少し真面目にセカンドライフを送りたいな。少なくとも私は人材派遣の会社員よりかっこよくなりたい。
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