2月1日木曜日
うちから数軒離れたお宅が11月頃から外壁リフォーム工事をしている。
先週、家のそばを通りかかったとき、外階段を付け替えていた工事業者から素っ頓狂な声が聞こえた。
「あっ、サイズが間違っている!」
そのあと、3センチの間違いがある、という声も聞こえた。
この話を施主に伝えようか、余計なお節介だと判じて黙っていようか迷った末、たまたま翌日、道でばったり出くわしたので、伝えた。
今朝、もう一回、その件を聞きたいというので、おたくにうかがい、事の顛末を話す。ちょうどこの時、お寺の月行事である例大祭がおこなわれようとしていたのだが、欠席とした。
リニューアル工事の外階段は素人の工作以下の出来映えで、サイズ違い以前の問題作だった。それは施主も認識していて、やり直してもらうつもりだ、と。もし揉めるようなことがあれば証人になって、と頼まれた。
私の”告げ口”は出過ぎた真似なのかどうか? という自問は、やや正しいかもしれない。
午後イチ、所用で藤沢市の住宅街へ。
その後、ラズリ様御用達のササミジャーキーを買い求めに「コーナン」へ行った。どんどん売値が上がって、2千円近い。コーナンの隣にあるスーパー「ライフ」に併設されたパン屋でバゲットとお店自慢のサータアンダギーを買ったが、ジャーキーのほうが遙かに高かった(笑)。
帰宅後、詩人全集の校正で1時間、心落ち着けて作業。
で、お寺の行事に参加しなかった罪滅ぼしの気持ちから、お坊さんの宿舎周りを掃き掃除してみた。
私は気が弱い。やましい気持ちがあると、ちいさな善に励もうとする。
心をこめて落葉を掃き集め、裏山へ捨てに行った。
夕ごはん前、朝日の夕刊に連載中のコラム「光のたまごたち」(石井麻木)のバックナンバーを読みたくなってネット検索をかけたら、デジタル有料会員でないと読めない。それで親しいマイミクさんがデジタル会員なのでダウンロード可能なら送って、とメール依頼をした。
お願いしたら、ソッコーで全掲載コラムを送ってもらえた。
私が読みたかったバックナンバーは当然、その中に含まれていた。
「虹みたいなひとに出逢った。雨上がりに射す光。」で始まり、「毎日がはじまりの日。毎日がまだ見ぬ景色に出逢える日。今日も虹を追いかける。」で終わるエッセイ。
心のやましさは無心で掃除することで収まった。
心の乾燥は自分が好きな文や絵や音楽で癒される。
見果てぬ虹を追いかけたい。
ログインしてコメントを確認・投稿する