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2024年01月17日20:00

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歩く生活、自然と共生する暮らし。

 毎日、徘徊することを義務づけている。
 今週で言うと、月曜日は隣町のおよそ3.5キロのブックオフまで歩いて往復した。クルマで行くとわずか5分あまりでも歩くと45分ほどかかる。火曜日はうちから5キロ近く離れているダイソーへクルマで行って、お目当ての人感センサー付きLED電球がないことに落胆しつつ、クルマを駐車場に駐めたまま1キロちょっと先の繁華街を訪ねた。繁華街にでーんと店を構える「王将」の餃子目的だ。ウソかマコトか知らないが、関西人のDNAには王将の餃子と同じ塩基が存る、という。
 こういう無駄なウォーキングをしていると、最低でも7千歩/日を達成できる。
 本日18日水曜日、快晴。
 歩く気がしないなあ、と思っていたところ、ご近所さんから「出来ればはがきを郵便局まで投函して欲しいのだけど……」という電話を受けたので、喜んで引き受けた。この月曜日、知人から寒中見舞いが届いたので、その返信をしなきゃなあ、なんて思っていたところなので、自分にとっても幸いだ。
 午前11時半、寒中見舞いを書いてご近所さんから回収したはがき3枚とともに、郵便局へ投函しに行った。ついでに銀行へ向かい、お金を少々おろす。
 帰り道、通称おんめさまと呼ばれる花の寺に寄って、咲き始めた梅とロウバイを観賞。臘のごとき花弁はまるで下手な工作みたいに見えるし、曰く言い難いリアリティもある。梅の花のほうはまだ1分咲きというところか。この寺はほとんど観光客がいなくて、花好き地元民御用達の感がある。
 戦争加害展のために、これからパネルを作成しなければいけない。16ページのパンフレットもつくらなければいけない。とりあえず1枚のパネル原稿を書いて、仲間へccで送り、さらにパンフの原稿依頼状もつくった。週末の討議資料にもなる。
 あっと言う間に夕方。
 日が暮れる寸前、身体をほぐす目的も兼ねて裏山へ行き、バケツ2つにスコップで積み上がった落葉の下から土を搔き出して入れた。3年物の腐葉土、ってところか。今年はトマトとシシトウを自家製にしよう、と企んでいる。そのために、いい土を今から育てなきゃ。
 放射冷却のせいか、夕空が澄み切っている。寒いんだけど気分いい。
 阪神大震災から39年。能登地震で今なお未来への展望が読めない被災者。東日本大震災からまもなく13年。夕方のニュースでは、関東に大地震が起きる確率は今後30年間で70パーセントだ、と繰り返し言っていた。
 年齢のせいなのか、地震の恐怖は薄れた。たぶんここまでそれなりに満足いく生活ができた、という自負があって、たとえ地震で死んだとしたってもういいのではないか、という受け容れ体制が心の中で構築されつつあるのだろう。
 もし春に地震が起きても「春を恨んだりしない」(ヴィスワヴァ・シンボルスカの詩の一節を池澤夏樹が紹介して有名になった)。
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