「図説 帝国海軍 特殊潜航艇全史」
17年前に学研より出版された私の処女作ですが、すでにご存じでない方がいるようですので、改訂版出版の前に簡単に解説します。
特殊潜航艇や人間魚雷は戦記はよくありますが、では兵器として甲標的とは?回天とは?を技術面を詳細に解説されている本はありません。戦記にある構造図はほとんどがポンチ絵程度の簡易なイラストです。
私個人として、旧海軍の兵器の中で最も興味があった特殊潜航艇、人間魚雷、特殊運送機材について、開発経緯と構造をメインとした本を待っていても出ないのであれば、自分で出そうと6年の歳月をかけ書いたものが、本書です。
特殊潜航艇 甲標的、海龍、震海
人間魚雷 回天一型、二型、四型、十型
特殊運送機材 特型運貨筒、運貨筒、運砲筒、邀撃艇
を扱ったものです。
改訂版では、曳航式油槽船も入れました。掲載図面は入手済みの公式図面はすべて掲載しました(初版はトレース図)また、初版出版後も研究を続けて判明した事は、すべて盛り込みました。
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