左ふくらはぎの肉離れは徐々に回復しているように思うのだが、これは我田引水かもしれない。家の1階2階を往復する際は右脚を一歩踏み上げると、次に左脚を揃えて上げ、また右脚で一歩上がると左脚も同じ階段位置まで添えるという用心深さを保った。
しかし、たとえば床の拭き掃除は這うようにすれば出来るわけなので、今日はとりわけ念入りに掃除をした。身体を動かすことは必要だし、家の中を綺麗にすることは大切。
気分を前向きにしたくて、午後2時過ぎ、市民運動仲間の一人にはがきを書くことにした。以前、彼からごっそりと史料をもらったことがあって礼状のはがきを書いたら、「ぼくが想ったとおりの人だった。あまりにお見事な文章なので妻に見せた」などと激賞され、以来、定例会のあと個人的に立ち話をするようになったのだった。
さあ、書けたぞ。しかし、これを投函しに行かなければいけない。外はピーカンで暑そうだし、左脚は具合が悪い。なので、郵便局までそろりそろりと歩いて、普段の倍くらいの時間がかかった。
投函後、せっかく郵便局に来たのだから、などといじましい発想をし、記念切手を物色したら、鉱石を集めた記念切手シートに惹かれて購入。
晩ごはんを食べながらTBS系列の「Nスタ」を見ていたら、KinKi Kidsがインタビューされていて、堂本光一さんをなつかしい目で眺めた。私は彼のそば1メートルのところに30分い続けた、というのが、編集者時代唯一の自慢だ。
篠田節子さんの『ハルモニア』を担当、出版したのだが、ほどなくしてテレビ局から連続ドラマにしたいというオファーが届いた。その主演が堂本光一さんで、記者会見の時、篠田さんとご一緒にそばにいた、というだけなのだが、なんと美しい男なんだろうと感激しまくったのだった。
テレビドラマの原作料というのを初めて知った。篠田さんからマネージメントを任されたので一応の交渉役となったのだが、1回につき50万円だった。何回の放映だったのかは覚えていないが、少なくとも文芸誌1回の稿料よりは遙かに高かった(笑)。
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