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2021年06月13日17:23

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今朝も「日曜美術館」

 先週の日曜日に続いて、今朝もNHK教育テレビの「日曜美術館」を見た。特集は芸術家・タイガー立石の人となりと、生涯に亘って進化し続けた作品群をコンパクトにまとめた「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」 。この時間帯は、TBSの関口宏がMCを務めるニュース番組を15分程度見ることが多かったのだが、「エンタメ系ニュース番組」は内容の質がいい悪いを問わず、忌避している。何年も前からこの(偏屈な)傾向は日を追うように強まってきた。そのうち、ニュースも見なくなるかもしれない。理由は大雑把に言うと、腹立たしいからに尽きる。たとえば昨夕のニュースでは、スガがG7各国首脳のなかにいて、相変わらず視線を宙に浮かせて痴呆老人のように突っ立っていたのだが、メンバーに話し掛けることもなければ笑顔を見せることもなく、異様なオーラが漂っていた。こういう集合写真を撮る際は、英会話が出来る出来ないの話ではない。「やっぱマスクが必要かもなあ」などと単語を並べたらいいだけだ。「We need Mask?」 中学1年の英語でつぶやいたら、一人くらいは優しい首脳がいて、「Don't ask us.difficult!」って返しを入れてくれますって。
 低脳の権力者(政治家)とそのエピゴーネンたる国民によって、自分の国がどんどん悪くなる一方、というのは、日本でしか住む能力のない私みたいなドメスティック人間にはたいそうつらい。
 話題はタイガー立石に戻る。彼の発想といい技量といい、自分というベクトルにのみ沿う偏倚で孤高の人を見ると、私にとっては雲の上の人以上で、同じ日本人だと思えないような畏怖感が湧いてしまう。
 逆差別になるのだが、LGBTでセクシャリティが固定的じゃないアーティストや俳優さんは、「こりゃ到底かなわない!」という人が大勢いて、たとえば池端真之介さん(ピーター)を中学の頃にテレビで見たとき、自分が努力をしたって得られない天賦の才ってあるんだな、と感じた。タイガー立石さんの生き様と作品を見て、そんなことを思い出したのだった。
 
 昨日はクルマに乗って、隣町の大型スーパーに行った。スーパーでの買い物が目的じゃなく、クルマに乗りたいからだ。
 駅前もスーパーの駐車場も大混雑していた。歩いたら1時間の距離で入店までに50分かかった。地元民のクルマが大半なのであるが、そこに他府県のクルマが1割か2割混じると、なぜか3倍くらいの「密」となり、渋滞してしまうのである。このことはわかっているのだが、それでも少し乗りたかったということ。
 快晴だったので布団を干したり、シャツや帽子を手洗いしたり。
 頭を極度に使わないと翻刻の校正はできないものだから、45分やったら20分の休憩代わりに雑事をするという日常パターンになってしまう。そんなていたらくだから、一日26時間が欲しくなるのだ。
 闘病中の友人が苦しんでいる。とうとう一昨日から絶対に読みたくないメールが複数届いている。
 ちょっと心が緩むと、そのことばかりが思い浮かぶ。つらい、つらいのだ。
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