mixiユーザー(id:6486105)

2020年03月12日00:13

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いざ、横浜へ。

 今日は戦争加害展のメンバー会議のために横浜へ。午後4時まで、3日前に送られてきた「戦後処理、日本とドイツの比較」一覧を校正していた。A4用紙で23枚にも及ぶ大作なので、昨日2時間、今日1時間を費やした。さらに今日になって、個人的な日独比較の提案をすべく、ドイツのヴァインゼッカー元大統領と中曽根康弘の比較をまとめてみた。85年の秋だったが、岩波書店発行の「世界」誌で、ヴァインゼッカーと中曽根の演説比較を特集したことがあって、私は珍しくこの号を買って読んだ。ノーベル平和賞級の政治家vsオレオレ詐欺師くらいの品格差があって、たぶん「世界」の読者は九分九厘、「日本人は正統な知性をどうして厭うのだろう」「過去の歴史を総括する力がなぜないのか」という劣等感を抱いたに違いない。それほどに私はヴァインゼッカー元大統領の歴史認識とそれに紐ついた未来志向に感動した。なので、ネットから両者の考えや演説を引っぱり出して、並べてみることにしたのだった。
 会議は午後6時だが、台所にあるやや特殊な蛍光灯をヨドバシカメラで買いたかったのと、東口で「ビックイシュー」を手に入れたいこともあって、16時に家を出た。
 横浜駅には午後4時半着、ビックイシューの販売員と10分ほど立ち話をして、最新号とバックナンバー1冊の計2冊を買う。
 西口に回って、はなまるうどんで腹ごしらえをし、有隣堂へ。と言ってもじっくりと本を読む時間はなく、マイミクさんの文庫、新刊をチェックしたり、文芸書前の平台を眺めたりする程度だった。
 ヨドバシ5階で無事、お目当ての蛍光灯も買えた。同じ明るさのLED電球もあったが、値段が2倍ちょっとと高めたったので諦めた。
 会議は2時間ぴったりで終了。新型コロナウイルスで展覧会が中止になる可能性もわずかながらある。どこまで市民生活に影響するのか、先の見通しが立たない。
 横浜駅周辺は一見、何も変わった様子はない。が、「はなまるうどん」は午後5時という中途半端な時間帯に入店したこともあって、50席以上ある店内で客の入りは2割くらいだった。普段は行列ができているような繁盛店でこのようながら空き状態。このような事態が2カ月続くと、日本は末端から少しずつ「壊死」していくように想う。はなまるうどんを末端と喩えるのは失礼か。もっと小さな個人商店や、日常生活に必要不可欠ではない趣味や文化のモノに携わる労働者はきついだろう。
 マスクやトイレットペーパーの買い溜めに走る利己主義者ならびに不安神経症な人々が、案外と時代の先見性がある、とも言える。それくらいに、先の希望が見えない情況に陥ってきた。
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