クリスマスが終わったら年内は残り1週間(当たり前だけど)。ちらかった部屋を少しは整理したり、年賀状も書かなければいけない。虚礼廃止のウエーブを受けて年賀状が徐々に廃れているが、新聞購読否定論と同様だと私は思っている。面倒くさいことはごめんだ、という心理。私もそろそろ両方ともやめようか、と思うことがあって、しかしそうなるとだらしのなさに拍車がかかりそうな気もする。
昨日、デザインを最終的に決め、100枚印刷した。以前は150枚くらいの枚数だったのだが、一枚一枚ひと言ふた言書き添えて手書きで表書きをするため、一日30枚くらい書いたらぐったりするようになって来た。「本年もよろしくお願いします」というような定形文を使わないので疲れる。
今日の朝11時半から昼ごはん前後の1時間をはさんで30枚を書き終わったのが3時だから、30枚で2時間半を費やした。基本、今年の正月に受け取った年賀状を元に書くのだが、MacとiPhoneのアプリ「連絡先」も参照し、間違いがあったら訂正したりするものだから、時間がかかってしまう。
午後3時、ラズリの散歩も兼ねて年賀状片手に郵便局へ。連休明けということもあって結構な混雑ぶりだった。
ニュースではトランプの側近中の側近、就任当時は「狂犬」と揶揄されていた保守派のマティス米国防長官辞任と、トランプが引き起こした米中貿易摩擦が原因の株価大暴落を繰り返し伝えている。
10日前、なにげに新聞をスクラップした。
「トランプ氏への無分別な忠誠心によって、暗黒の道を選んでしまった」という見出しの記事だ。
https://www.asahi.com/articles/ASLDF25K6LDFUHBI007.html
この見出しを見て、トランプを安倍に替えても合点する政治家、官僚、バカ友と企業人が東京湾に浮かぶペットボトルの数ほどいるのではなかろうか。
記事によると、トランプが買ったポルノ女優らへ口止め料を支払ったコーエン弁護士が起訴され禁固刑3年を言い渡された。そこで彼が法廷で語ったのが以下の内容だった(デジタル記事ではなぜか改変されている)。
「私の弱さとこの男(トランプ)への無分別な忠誠心によって、暗黒の道を選んでしまった」
この告白、すごくないですか?
東京裁判でも聞けなかったような反省である。
4日前、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に向けて射撃レーダーを照射した、という速報が流れた。ニュースでもその後の記者会見でも、レーダービームを受けた場所も言わなければ、哨戒機の高度についても言及がない。照射されたのは事実であろうが、それにしては政府が韓国大使を呼びつけて説明を求める、というような外交の慣例もやっていない。慰安婦像程度でたびたび召喚しているにもかかわらず、だ。
張作霖事件とか上海事件とか、日中戦争が起きるきっかけ作りに日本政府は無分別な謀略とデマゴギーを仕掛けて、得意になっていた。最近の日韓関係はそれに近い。
安倍やトランプのような権力者に「無分別な忠誠心」を誓うと、暗黒の歴史になる。
マイケル・コーエン弁護士の証言をもっと深刻に受け止めるべきだと思う。
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